カニカマは何歳から?離乳食NG?赤ちゃんへの安全な与え方も紹介!
カニカマは何歳から食べれるのでしょうか?<1歳・1歳半>などの赤ちゃんに離乳食・幼児食として与えてもいいのか心配ですよね。今回は、カニカマはいつから食べれるのかを、与える際の注意点とともに紹介します。カニカマアレルギーの症状・対処法や、何歳からあげたか先輩ママの口コミも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- カニカマは何歳から(いつから)食べれる?赤ちゃんの離乳食に使える?
- カニカマを子供に与えるのは1歳半〜2歳を過ぎてからが安全
- カニカマを子供に与える際の注意点は?
- ①塩分を落とす
- ②まずは少量のカニカマで様子を見る
- ③なるべく添加物の少ないものを選ぶ
- ④赤ちゃんの調子が良い日に与える
- ⑤病院にいけるような状況にしておく
- カニカマはアレルギーを引き起こす?症状や対処はどうする?
- カニカマはカニアレルギーを引き起こす場合がある
- カニカマでアレルギーの症状がある場合はすぐに医療機関を受診
- カニカマを子供に何歳からあげた?【先輩ママの口コミ調査】
- カニカマ以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?
- カニカマを子供に与える際は注意点を守ろう
カニカマはアレルギーを起こす場合もあるので、離乳食などの利用する際も注意が必要です。ここでは、カニカマで起きるアレルギー症状や、その対処法などについて紹介します。
カニカマはカニアレルギーを引き起こす場合がある
子供がカニカマでアレルギーを発症した時に見られる、代表的な症状を以下に紹介します。
・唇や口の中の腫れ、痛み
・腹痛、下痢
・吐き気や嘔吐
・じんましん
・呼吸困難
・目のかゆみや充血
子供がカニカマでアレルギーを発症した場合、口内や唇が腫れたり、痛みを感じることがあります。じんましんや肌のかゆみ、目の充血などの症状がみられることも多いです。また、食あたりの様な腹痛や下痢、嘔吐などの症状も良く見られます。ひどい場合は、呼吸困難などの症状を起こすこともあるので、注意が必要です。
子供は不快な症状があっても、うまく言葉で伝えられません。カニカマを食べ始める時や離乳食に使った時は、よく子供の様子を観察して、いつもと違う症状が出たカニカマを食べるのをやめさせるようにしてください。
(*カニカマアレルギーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
カニカマでアレルギーの症状がある場合はすぐに医療機関を受診
上記のようなアレルギー症状がみられた場合は、すぐにカニカマを食べさせるのをやめて、医療機関を受診するようにしてください。アレルギー症状がひどい時は、命にかかわる場合もあるので、軽く見ずに速やかに専門家の判断を仰ぐ方がおすすめです。
カニカマを子供に何歳からあげた?【先輩ママの口コミ調査】
カニカマを何歳から上げればよいか迷うときは、以下のような先輩ママたちの体験談が参考になります。
・1歳ごろから食べさせた
・離乳食に使っている
・添加物や塩分カットのカニカマを使っている
カニカマを食べさせ始める年齢は人によって違いますが、離乳食にもよく使われています。ただし、食べ始める時はアレルギー症状が出ないか観察したり、添加物や塩分が少ないカニカマを選ぶなどの配慮をしている人が多いです。
七
@2y1m🎀+15w🥚 @jui77et
赤ちゃん寿司といっしょにこのレシピを調味料抜きでカニカマ入れて作ったら、卵大好き赤ちゃんは勢いよく食べました。最近楽々レシピから離乳食に活かせそうなものを探すのがマイブーム。
かみのまじお
@kaminohai
カニカマ煮込んだスープをご飯の上にかけて赤ちゃんにあげてしまった。カニカマ、甲殻類アレルギーの関係で1歳からだけど、まあもうすぐ1歳だし、汁だけちょっとだからいいだろ…?
中野龍三
@nakanoryuzo
朝は、赤ちゃん息子(1歳8ヶ月)の「おじや」を作った。
■カニカマとネギのおじや
■鶏皮とゴボウ、玉子のおじや
カニカマ以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?
カニカマ以外でも、子供の与えるのに注意が必要な食べ物を、以下に紹介します。
・生もの
・はちみつ
・カフェインの多い食品
・ナッツ類
3歳未満の子供は胃腸が未発達で、生ものを消化する力が弱いので、刺身や生卵なども食べさせない方が無難です。ほかにも、はちみつをボツリヌス菌に抗体がない状態で摂取すると、ボツリヌス症を発症する場合があります。1歳未満の乳幼児は、特にリスクが高いので注意してください。
また、アーモンドなどのナッツ類はアレルギーや誤嚥の心配があるので5歳以上になってから食べさせるのがおすすめです。さらに、チョコレートなど、カフェインを多く食品も、子供の成長に悪影響を与える場合があるので注意してください。カニカマと同じように加工食品を与える時は塩分や添加物の量に注意して、体に優しい食品を選ぶようにしましょう。
(*刺身やくるみ、アーモンドは何歳から食べられるかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)