ぬか漬けの干し椎茸は入れっぱなしでもOK?そのまま食べるのは?
ぬか漬けの干し椎茸はなぜ入れるのでしょうか?入れっぱなしでも大丈夫か知っていますか?今回は、ぬか漬けの干し椎茸を入れる目的や入れっぱなしで腐らないのか、腐敗との見分け方を紹介します。ぬか漬けの干し椎茸はそのまま生食できるかを活用アレンジレシピとともに紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
- ぬか漬けの干し椎茸を入れる目的は?正しい入れ方は?
- ぬか漬けの干し椎茸を入れる目的は2つ
- ぬか漬けの干し椎茸の正しい量・日数など入れ方
- ぬか漬けに入れた干し椎茸は入れっぱなしで大丈夫?腐ることはない?
- ぬか漬けの干し椎茸は入れっぱなしでOK!
- ぬか漬け(ぬか床)が腐った時の特徴・見分け方
- ぬか漬けに入れた干し椎茸はそのまま生で食べられる?加熱が必要?
- ぬか漬けに入れた干し椎茸は加熱せずにそのまま生食でもOK
- 古漬けの干し椎茸は料理にアレンジするのがおすすめ
- ぬか漬けに入れた干し椎茸の活用アレンジレシピ3選!
- ①ぬか漬けの干し椎茸のチャーハン
- ②ぬか漬けの干し椎茸と大根の炒め物
- ③ぬか漬けの干し椎茸とセリの和え物
- ぬか漬けに入れる食材で干し椎茸以外のおすすめも知っておこう
- ①鰹節
- ②昆布
- ぬか漬けの干し椎茸は入れっぱなしでも取り出して食べてもOK
①鰹節
出典: @TSUKERU29
鰹節には、イノシン酸などのアミノ酸が多く含まれるため、干し椎茸と同様にぬか漬けにうま味を与える効果があります。なお、イノシン酸とグルタミン酸を合わせると相乗効果が生まれるため、鰹節と干し椎茸を一緒にぬか床へ加えるとより効果的です。
②昆布
昆布は、ぬか床の余分な水分を吸収する作用と、うま味を付ける効果を持つ食材です。上の画像のように、2~3本の昆布をぬか床に差し込むように入れましょう。なお、昆布は干し椎茸と同様にグルタミン酸を多く含むため、鰹節と合わせることで相乗効果が得られます。
(*ぬか床の昆布や入れると美味しいものについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ぬか漬けの干し椎茸は入れっぱなしでも取り出して食べてもOK
干し椎茸には、ぬか漬けの保存性を高める作用やうま味を加える効果があります。干し椎茸をある程度漬けたら取り出しても良いですが、そのまま漬けておくことも可能です。発酵食品であるぬか漬けの干し椎茸は乳酸菌が豊富なので、捨てずに料理などにアレンジして食べましょう。