天ぷらをおしゃれに盛り付けるコツ・順番は？アイデア10選も紹介！

天ぷらは馴染みの深い料理ですが、家庭で作る場合は盛り付け方が非常に難しい料理です。綺麗に盛り付けられた天ぷらは見た目にも美味しいと感じますが、どのようにしたら天ぷらを上手に盛り付けることができるのでしょうか。今回は、天ぷらのおしゃれな盛り付け方・コツを紹介します。

天ぷらの盛り付けはコツを抑えておくと、綺麗に盛り付けしやすくなります。まずは、それぞれ具材の形や色合いを生かして盛り付ける方法を紹介します。

天ぷらは形や大きさが異なる具材を盛り付けるため、器にのせる順番も大切です。まずは大きく平らな、かき揚げやサツマイモなどの具材を土台として器の奥にのせます。小さめの具材は手前にのせ見えるようにすると、きれいに盛り付けることができます。

天ぷらの盛り付けは、立体感を出すように高く盛ることが重要です。高く盛り付けるには具材の上に具材を積み重ねていくのではなく、土台の具材に立てかけるよう立体感を意識して盛り付けます。積み重ねてしまうと、下の具材に油が染み込んでしまうため注意しましょう。

また、海老など目立たせたい具材がある場合は手前に立てかけると、華やかで美味しそうな盛り付けになります。

立体感を出すために大切なポイントは天ぷら同士を重ねるように盛り付けることです。天ぷらが重ならないよう器に並べて盛り付けると、平坦な印象になってしまい美味しそうに見えません。また、天ぷらと天ぷらの間に大葉などを挟むとアクセントになります。

天ぷらは色々な具材を一つの器に盛り付けるため、色合いも鮮やかになります。そのため、器はなるべく色合いの少ないシンプルなものを選ぶようにしましょう。器には敷紙かキッチンペーパーを敷き、油が切れるようにします。

美味しい天ぷらは盛り付けも綺麗なので、ここからは実際に器に盛り付けた天ぷらの写真を紹介します。まずは、かごやざるを器として使った場合の盛り付けのアイデアです。