ブランデーの賞味期限は?未開封・開封後で違う?保存法や使い道も紹介!
ブランデーに賞味期限を知っていますか?未開封と開封後で違いはあるのでしょうか?今回は、ブランデーの賞味期限を〈未開封・開封後〉別に比較するとともに、古いブランデーの使い道や賞味期限を長持ちさせる保存方法を紹介します。製菓用ブランデーやブランデーを使用したお菓子の賞味期限も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
②売る
未開封のブランデーは、お酒専用の買取店などに売ることも可能です。現在は生産が中止されているものや期間限定のブランデーの場合は、プレミア価格が付く場合もあるので、廃棄する前に一度査定に出してみましょう。特に、保存状態の良いブランデーは、高価で買い取ってもらえる可能性があります。
ブランデーを使用したお菓子の賞味期限も知っておこう
製菓用ブランデーを使用したお菓子は、通常のものより賞味期限が長くなるのでしょうか。ここでは、ブランデーを使用したお菓子の賞味期限について紹介します。
①ブランデーケーキの賞味期限
パウンドケーキの表面に多量のブランデーを染み込ませたブランデーケーキは、冷蔵庫で約1年間保存することができます。ブランデーケーキは時間の経過とともに熟成が進むため、保存中に風味が増してより美味しくなると言われています。
②ブランデーボンボン(ブランデーチョコレート)の賞味期限
ブランデーチョコレートの賞味期限も比較的長く、冷蔵庫で約3ヶ月ほど保存することができます。しかし、保存中にチョコレートからブランデーが漏れてしまうことがあるため、なるべく早めに食べましょう。また、ブランデーの他にクリームを使用している場合は賞味期限が短くなるので、1ヶ月以内に食べきることをおすすめします。
未開封のブランデーに賞味期限はない
ブランデーは、未開封の状態であれば賞味期限がなく、数年間保存することのできるお酒です。しかし、開封後はアルコールの酸化などによって風味の劣化が進行しやすくなるため、適切な保存を心がけましょう。長く保存した古いブランデーは、今回紹介した使い道を参考に活用してみてください。