ラム酒のアルコール度数は高い?低い?飲みやすいおすすめ銘柄も紹介!
ラム酒のアルコール度数は高いのでしょうか?今回は、ラム酒のアルコール度数を〈バカルディ〉など種類別や他のアルコール類と比較して、ラム酒のアルコール量や摂取量別の酔い具合の目安を紹介します。ラム酒のカクテルとしての飲み方や初心者でも飲みやすいおすすめ銘柄も紹介するので参考にしてみてくださいね。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】
目次
- ラム酒のアルコール度数は何度?高い?
- ラム酒はアルコール度数「35度〜75度」のお酒
- ラム酒の度数をウイスキーなど他のお酒と比較すると?
- ラム酒(30ml)のアルコール量は?酔うまでの目安は?
- ラム酒(30ml)のアルコール量は「約10g」
- ラム酒の摂取量別のアルコール量と酔い具合の目安
- ラム酒などアルコール度数の高いお酒を飲む際の注意点は?
- ①大量に一気飲みをしない
- ②チェイサー・水を忘れずに飲む
- ③空腹状態で飲まない
- ④自分の限界値を知っておく
- ⑤カクテルにするなど度数を下げてから飲むのもおすすめ
- ラム酒のカクテルとしての飲み方
- ①ラムコーク
- ②モヒート
- ③キューバン・スクリュー
- ラム酒初心者でも飲みやすい度数が低いおすすめ銘柄を紹介
- ①キャプテンモルガン スパイストラム(35度/1,856円)
- ②セルバレイ チョコレートラム (35度/3,580円)
- ③パッサーズ スパイスド ラム (35度/2,585円)
- ラム酒を飲む際は度数・飲み方に注意
ラム酒を大量に一気飲みすると、血中のアルコール濃度が急激に上昇します。血中アルコール濃度が急上昇すると、体が本来持っているアルコール分解能が追いつかず、中枢神経や呼吸機能が麻痺する危険性があります。職場の飲み会などで一気飲みを強要されても、決して応じないようにしてください。
②チェイサー・水を忘れずに飲む
ラムベースのカクテルをバーで注文すると、チェイサーとして水が提供されることが多くあります。チェイサーはアルコール度数の高いお酒を薄めるためのもので、悪酔いを防ぐ効果が期待できます。ラム酒はチェイサーと交互に飲み、血中アルコール濃度を急激に上昇させないようにしましょう。
(*チェイサーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③空腹状態で飲まない
アルコールは胃壁からも吸収されるため、空腹状態でお酒を飲むと一気に吸収されて体内のアルコール濃度が高まります。また、胃への刺激が強く、吐き気や胃痛をもたらすこともあるので注意が必要です。ラム酒を飲む前に食事を摂ったり、弱いお酒から飲み始めたりして対策しましょう。
④自分の限界値を知っておく
アルコール分解能には個人差が大きいので、自分が問題なくお酒を飲める限界値を知っておくことも大切です。その日の体調によっても酔いやすさは異なるので、この程度までなら飲めると感じる量の少し手前で止めておくと安心です。
⑤カクテルにするなど度数を下げてから飲むのもおすすめ
お酒に弱い人は、ラム酒をロックやストレートではなく、カクテルにして度数を下げてから飲むのもおすすめです。カクテルのレシピによっては、アルコール度数が低く飲みやすくなるものも多くあります。人気のラムベースのカクテルの種類については、次の見出しで詳しく紹介するので参考にしてください。
ラム酒のカクテルとしての飲み方
ラム酒をベースとしたカクテルには、どのような種類があるのでしょうか。ここでは、ラムベースのカクテルの種類やレシピについて紹介します。自宅でも簡単に作ることができるので、参考にしてください。
①ラムコーク
【材料】
・ラム酒 30ml
・コーラ 70ml
・スライスレモン 1枚
・氷 適量
ラムコークは、ラム酒をコーラで割り、スライスレモンを添えたカクテルです。コーラの量を増やすとアルコール度数が低くなり、ジュースのような飲みやすい味わいに仕上がります。なお、上記のようにラムとコーラを3:7の分量で割った場合のアルコール度数は約12%です。
②モヒート
【材料】
・ホワイトラム 30ml
・スペアミント 10枚程度
・ライム 1/4個
・ガムシロップ 10ml
・ソーダ 50ml
・氷 適量
爽やかなカクテルを飲みたい人には、ラム酒にスペアミントやライムを加えて作るモヒートがおすすめです。ラム酒を炭酸水で割るため、爽快なのどごし感を楽しむこともできます。ガムシロップを加えて甘みを付けるので、ジュースのような感覚で飲めるカクテルです。