ジンジャーハイの作り方は?度数は?おすすめウイスキー11選も紹介!
ジンジャーハイとはどんなお酒か知っていますか?今回は、ジンジャーハイの<味・度数>や、<作り方・割合>を紹介します。ジンジャーハイにおすすめのウイスキー11選や、おすすめのジンジャーエールも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- ジンジャーハイとは?味・度数は?
- ジンジャーハイはウイスキーをジンジャーエールで割ったお酒
- ジンジャーハイの味
- ジンジャーハイの度数は5〜8%が一般的
- ジンジャーハイの作り方・割合は?
- 材料
- 作り方・手順
- ジンジャーハイにおすすめのウイスキーの割合
- ジンジャーハイに合うおすすめウイスキー11選!
- ①ジムビーム
- ②サントリーウイスキーホワイト
- ③ジャック ダニエル ブラック(Old No.7)
- ④ジャック ダニエル テネシーハニー
- ⑤ティーチャーズ ハイランドクリーム
- ⑥サントリーウイスキー角瓶
- ⑦ジェムソンスタンダード
- ⑧ワイルドターキー 8年
- ⑨ウッドフォードリザーブ
- ⑩トリス〈エクストラ〉
- ⑪ジェントルマンジャック
- ジンジャーハイにおすすめのジンジャーエール3選!
- ①カナダドライ ジンジャーエール(150円)
- ②サントリー ジンジャーエール 200ml 缶(120円)
- ③ウィルキンソン ジンジャエール辛口 500ml(150円)
- ジンジャーハイのカロリーは?太る?
- ジンジャーハイのカロリーは1杯173kcal程度
- ジンジャーハイを飲んでみよう
ジンジャーハイとは?味・度数は?
居酒屋であるジンジャーハイボール・ジンジャーハイとはどのようなものなのでしょうか。ジンジャーハイの味やアルコール度数などについて詳しく解説していきます。
ジンジャーハイはウイスキーをジンジャーエールで割ったお酒
ジンジャーハイとは、ウイスキーをジンジャエールで割って作るお酒のことで、コークハイと呼ばれるコーラで割るお酒と並んで人気です。ジンジャー割り・ジンジャーハイボールや合わせるお酒の名前から角ハイボール・ジムビームハイボールと呼ばれることもあります。
ジンジャーハイの味
ジンジャーハイは、合わせるウイスキーによっても味が違いますが居酒屋などのジンジャーハイはジャパニーズウイスキーという日本のウイスキーで作られることが多いので飲みやすいです。甘口のジンジャエールで作ればお酒が弱い人でも飲みやすく、辛口のジンジャエールなら甘いのが苦手な人や食事にも合わせやすい味にすることが出来ます。
ジンジャーハイの度数は5〜8%が一般的
ハイボールは、原液となるウイスキーをソーダで割るため他のお酒よりもアルコール度数は低くなります。居酒屋で出されるジンジャーハイボールは、アルコール度数が5~8%で作られることが一般的です。お酒によってアルコール度数が違うので選ぶウイスキーやハイボールダブルなどウイスキーの量を増やすとアルコール度数は上がります。
ジンジャーハイの作り方・割合は?
ジンジャーハイの基本的な材料と作り方を紹介します。作り方動画もあるので、ぜひ参考にしてください。ウイスキーとジンジャエールの割合についても紹介するので、ぜひ自分好みのジンジャーハイレシピを見つけてみてください。
材料
・ウイスキー
・ジンジャエール
・氷
(お好みで)
・レモン
・ライム
・生姜
作り方・手順
基本のジンジャーハイの作り方を紹介するので、参考にしてください
1.氷を入れたグラスにウイスキーを注ぐ
2.ウイスキーが冷えるようにマドラーでかき混ぜる
3.ジンジャエールをグラスの縁に沿わせながら注ぐ
4.マドラーでゆっくり全体を持ち上げるように混ぜる
美味しいジンジャーハイの作り方のポイントは、いかにジンジャエールの炭酸を抜かずに作れるかです。ジンジャエールをグラスに勢いよく注いだりウイスキーと合わせた後にかき混ぜすぎると炭酸が抜けて、ジンジャエールの良さが失われてしまうので気を付けてください。
カットレモンやライムを合わせると酸味で引き締まったジンジャーハイになり、スライスやすりおろし生姜を追加すると生姜の辛味がしっかりとある味に仕上がります。食事中・バーで一杯などお酒を楽しむ場面に合わせて色々な作り方で楽しんでください。
ジンジャーハイにおすすめのウイスキーの割合
ジンジャーハイの割合は、ウイスキー1に対してジンジャエール4という1:4の割合の作り方が基本です。ウイスキーが多いとウイスキーやの味が濃くなり、ジンジャエールを増やせばウイスキーが薄まり飲みやすくなります。濃いめの割合が好きな人や強めのお酒が飲みたいときは、ウイスキー2に対してジンジャエール3の割合にするのもおすすめです。
ジンジャーハイに合うおすすめウイスキー11選!
合わせるウイスキーによって、ジンジャーハイの味わいにも違いがあります。ジンジャーハイを作る時に、おすすめのウイスキーを紹介するので参考にしてください。
①ジムビーム
・味・風味:香りや味わいがバランスよく、軽めで飲みやすい
・定価:1690円
・度数:40%
ジムビームは「世界で最も愛されるバーボン」として有名で甘みが強く軽やかなウイスキーです。ジムビームはコーラ割りにして飲むのが有名でもあるウイスキーですが、ジンジャエールとも相性が良くジュース割りに適しています。飲みやすいだけでなくコンビニなどで手軽に入手できて、価格も安価なので初心者におすすめです。
②サントリーウイスキーホワイト
・味・風味:クセがなくバランスの良い味わい
・定価:1174円
・度数:40%
国産のウイスキー第一号として発売されたサントリーのウイスキーホワイトは、バランスが良く飲みやすい味わいです。ロックや水割りなど食事に合わせやすいウイスキーですが、クセがないのでジンジャーハイにも良く合います。
③ジャック ダニエル ブラック(Old No.7)
・味・風味:バニラやキャラメルのような香ばしい香りと強い甘み
・定価:2550円
・度数:40%
バーボンと同じ製法で、甘みが強くバニラやキャラメルのような香ばしい香りのウイスキーなので、甘めのジュースと良く合います。ジャックダニエルブラックは甘口のジンジャエールと合わせて、レモンやライムを絞って全体を引き締めるとより美味しいジンジャーハイになるのでおすすめです。
④ジャック ダニエル テネシーハニー
・味・風味:ハチミツの上品な甘みとローストナッツのような香ばしい香り
・定価:2390円
・度数:35%
テネシーハニーは、ジャックダニエルにハチミツの香りを付けたウイスキーで、ウイスキーとは思えない甘美な味が甘党の人におすすめです。甘さが特徴のウイスキーなので、ジンジャエールは辛口を合わせて生姜の辛味で味を引き締めるレシピで作ると飲みやすくなります。
⑤ティーチャーズ ハイランドクリーム
・味・風味:爽やかなリンゴのような味わいとスモーキーな香り
・定価:1400円
・度数:40%
熟したリンゴのような爽やかさとスモーキーな香りがありつつ、クリームと名が付く通りまろやかさがあるのが特徴のウイスキーです。ティーチャーズハイランドクリームのスモーキーさと辛口のジンジャエールを合わせると生姜の刺激がクセになる大人な味わいのジンジャーハイになります。
⑥サントリーウイスキー角瓶
・味・風味:甘みがありコクがあるのにクセがなく、ドライな後味
・定価:1910円
・度数:40%
ジャパニーズウイスキーのサントリー角瓶は、クセがなく食事中に飲みやすいように作られているので、ジンジャーハイにするにもピッタリです。ジュースの味を邪魔しないので、甘口・辛口どちらのジンジャエールとも相性が良くお好みで楽しむことが出来ます。
⑦ジェムソンスタンダード
・味・風味:香ばしくまろやかな味わいとほのかなシェリーの香り
・定価:2506円
・度数:40%
ジェムソンスタンダードは、大麦とトウモロコシと水のみを使用して作られるまろやかな甘みがあるのが特徴です。ジェムソンソーダと呼ばれるほどハイボールとして親しまれるウイスキーで、ジンジャエールとも良く合います。ジェムソンスタンダードの甘さを引き立てるために、辛口や無糖のジンジャエールを合わせてジンジャーハイを作るレシピがおすすめです。
⑧ワイルドターキー 8年
・味・風味:インパクトのある強い味と長く残る余韻、オーク樽による豊かな香り
・定価:4158円
・度数:50.5%
歴代大統領が愛飲したとされ世界中で愛されるバーボンのワイルドターキーは、50.5度という高いアルコール度数による力強い味わいとコクが特徴です。ジンジャーハイにしても、生姜の風味に負けない甘みと香ばしさがある他では味わえない美味しさになります。
⑨ウッドフォードリザーブ
・味・風味:バニラやヘーゼルナッツの深みがあり滑らかな味わいとバニラとフルーツの豊かな香り
・定価:4090円
・度数:43%
ウッドフォードリザーブは、カクテルベースとして人気のウイスキーで、多くのバーで使用されています。旨味もあるのにクセがないので、どんなジュースとも相性が良くジンジャーハイを作るのにもおすすめです。
⑩トリス〈エクストラ〉
・味・風味:杉樽の香りと甘味のあるまろやかな飽きの来ない味わい
・定価:1080円
・度数:40%
ジャパニーズウイスキーで、安価に手に入れることが出来るトリスはハイボールにピッタリです。クセがなくまろやかな味わいは、飽きが来ず食事にも合わせやすく飲みやすいジンジャーハイになります。
⑪ジェントルマンジャック
・味・風味:2度のチャコール・メローイングによる、まろやかでコクのある風味と他にはない極上の芳醇さ
・定価:3157円
・度数:40%
ジェントルマンジャックはジャックダニエルの兄貴分とも言われており、バニラやキャラメルの香りにプラスしてフルーツの甘い香りもあるジャックダニエルの良さををレベルアップさせたような味わいです。ジンジャーハイにするときは、甘みを引き締めて旨味を引き立てるためにレモンやミントを添えて作るレシピがおすすめです。
ジンジャーハイにおすすめのジンジャーエール3選!
ジンジャーハイを作るレシピには、好みのウイスキーだけでなくそれに合うジンジャエールも必要です。ウイスキーと合わせてジンジャーハイにするために、おすすめのジンジャエールを紹介するので参考にしてください。
①カナダドライ ジンジャーエール(150円)
コンビニやスーパーなどで購入しやすく、甘口でそのままでも美味しく飲めるカナダドライは普段ジンジャーハイを飲まない人にもおすすめです。甘口でも生姜の風味がしっかり感じられ、保存料や合成香料は使用していないので健康志向も安心して飲めます。
②サントリー ジンジャーエール 200ml 缶(120円)
甘さを抑えてサッパリとした味わいの中にしっかり生姜の辛さもあるので、ガツンとした飲みごたえが欲しい人におすすめのジンジャエールです。食事に合わせたサッパリとしたジンジャーハイを作るレシピとして、どんなウイスキーと合わせても美味しく飲めます。
③ウィルキンソン ジンジャエール辛口 500ml(150円)
甘みのあるウイスキーと合わせてジンジャーハイを作るレシピに欠かせない、ウィルキンソンのジンジャエールは生姜の辛味と炭酸の刺激がしっかり味わえます。後味はサッパリしているのに絡みつく様なジンジャエールの刺激は、ジンジャーハイ好きの人に欠かせません。
ジンジャーハイのカロリーは?太る?
アルコール度数が低いので、飲みやすいジンジャーハイですがカロリーはどのくらいなのでしょうか。ジンジャーハイのカロリーや太りやすさについて詳しく解説していきます。
ジンジャーハイのカロリーは1杯173kcal程度
ウイスキー50gに対してジンジャエール150gで作った一杯200gのジンジャーハイのカロリーは173kcalです。ジンジャエールを使用することで、糖質は一杯13.5gとお酒にしては高めです。1食の糖質は40g以下が理想なので、糖質制限のダイエット中は控えめにした方が良いでしょう。
ウイスキーは糖質を含まないので、合わせるジンジャエールの量や甘さによって左右されます。しかし、カロリーはウイスキーによって変わるので、ダイエット中は無糖のジンジャエールを使用してウイスキーを増やさないように作るなどレシピを工夫するのがおすすめです。
ジンジャーハイを飲んでみよう
ジンジャーハイと言っても、合わせるウイスキーやジンジャエールによってその味わいは全く違うものになります。アルコールの割合や添え物などレシピも豊富なので、ぜひ自分好みのウイスキーとジンジャエールでジンジャーハイを作って飲んでみてください。