オレンジリキュールとは？カクテルレシピは？飲み方・おすすめの種類も！

カクテルやお菓子のレシピを見ると、オレンジリキュールの表記がよく出てきます。しかしオレンジリキュールがどのようなお酒なのか、詳しく知らない人も多そうです。ここでは、オレンジリキュールの味や度数などについて説明します。

オレンジリキュールとはオレンジの果皮を用いて風味をつけたお酒をさし、スピリッツやブランデーをベースに作られたものが多く、カクテルやお菓子に使用されています。フルーツ系のリキュールの中でも、人気が高いお酒といって過言ではないでしょう。

キュラソーとの名前ももつオレンジリキュールの味わいは甘く、口に含むと芳醇な香りが広がります。オレンジリキュールの風味がアクセントになることから、カクテルやお菓子に多用されています。

しかし、その甘味と香りと裏腹にオレンジリキュールのアルコール度数は高く、種類によって幅があるものの30～40％が一般的な数値とされています。これはベースにホワイトリカーやブランデーが使われているからで、口当たりがよいからと飲み過ぎると酔ってしまうので注意が必要です。

オレンジリキュールは甘味が強いお酒だとわかっても、アルコール度数が高いと聞くと飲み方が気になるところです。ここではオレンジリキュールのおすすめの飲み方とともに、お菓子にどのように使われるのかについても説明します。

オレンジリキュールはストレートやロックで飲むこともできるものの、カクテルにするのがおすすめです。オレンジリキュールの甘味と香りが、カクテルのよいアクセントになることが理由です。オレンジリキュールを炭酸水やトニックウォーターで割るほか、コーヒーや紅茶に入れて飲んでも美味しいので試してみましょう。

オレンジリキュールはカクテルに用いると味のアクセントになり、本格派の仕上がりになるのでおすすめです。ここではオレンジリキュールを使ったカクテルの中から、自宅でも作りやすいレシピを紹介します。