レモンリキュールとは?飲み方・割り方は?カクテルレシピも紹介!
レモンリキュールを知っていますか?飲み方が気になりますね。今回は、レモンリキュールのイタリアでの飲み方や使い方を、〈ソーダ〉などの割り方・カクテルレシピとともに紹介します。レモンリキュールの作り方やおすすめ銘柄も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
- レモンリキュールとは?イタリアで生まれた?
- レモンリキュールとはイタリア生まれのリキュール
- レモンリキュールの飲み方・使い方は?お菓子にもおすすめ?
- ①食後酒として飲む
- ②カクテルにして飲む
- ③お菓子作りに使用する
- レモンリキュールの割り方・カクテルレシピ
- ①ソーダ割り
- ②ソレダード
- ③ララ
- ④シム
- ⑤リモンチェッロ・アイスティー
- レモンリキュールのおすすめ銘柄3選も紹介!
- ①リモンチェッロ・ディ・カプリ|カプリ社(1622円)
- ②リモンチェッロ|サッポロ(1180円)
- ③ボッテガ レモンチーノ|ボッデガ社(1408円)
- レモンリキュールの作り方も知っておこう
- 材料
- 作り方・手順
- レモンリキュールを手作りする際の注意点
- レモンリキュールを飲んでみよう
レモンリキュールとは?イタリアで生まれた?
レモンは酸味が鋭く、爽やかな味わいのフルーツで料理にも利用されますが、レモンを使ったお酒も作られています。レモンの香りや味わいがそのまま楽しめるレモンリキュールとは、どんなお酒なのでしょうか。ここでは、レモンリキュールについて紹介します。
レモンリキュールとはイタリア生まれのリキュール
レモンリキュールは、レモン栽培が盛んなイタリアで生まれたお酒で、レモンをアルコールに漬けて風味や味わいを移したものです。イタリア南部のカンパーニア州で400年以上も前に作られた歴史のあるお酒で、イタリアでは家庭で手作りする人も多いです。
一般的にイタリアでレモンリキュールを作る時に使われるのはフェッミネッロ種のレモンで、皮が厚く酸味が少ないうえに、香りが強いのでお酒に向いています。レモンの香りを移したお酒はレモンリキュールということができますが、中でもレモンリキュールの代表として知られているのがリモンチェッロです。
イタリアのカプリ島で作られていたリモンチェッロはウォッカにレモンを漬け込んで香りを移し、シロップと混ぜて作ったお酒です。強烈な甘さと、アルコールの強い風味やレモンの香りが楽しめます。今ではレモンリキュールといえばリモンチェッロを指すほど有名になっているお酒で、用途も広く飲み方も豊富です。
(*リキュールについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
レモンリキュールの飲み方・使い方は?お菓子にもおすすめ?
レモンリキュールはレモンの風味や味わいがついたお酒ですが、どんな飲み方があるのでしょうか。ここでは、レモンリキュールの代表的な飲み方や使い方を紹介します。本場イタリアでの飲み方などを参考に、レモンリキュールを味わってみてください。
①食後酒として飲む
レモンリキュールは、そのままではアルコール度数が38%以上もあるお酒で、イタリアでは食後酒として楽しむことが多いです。冷やしたレモンリキュールを、食後にそのままストレートで味わう飲み方が一般的で、レモンの爽やかな香りが口に広がり余韻もすっきりします。
レモンリキュールの味わいが、そのまま楽しめる飲み方ですが、アルコールが苦手な人は飲み方に注意が必要です。
②カクテルにして飲む
レモンリキュールはストレートで味わう飲み方もありますが、カクテルに使うのもおすすめです。アルコール度数も低くできるので、アルコールが苦手な人も親しみやすい飲み方です。簡単に作れるソーダ割りやお湯割り、ジュース割りなどのカクテルにすれば、自宅でも手軽に楽しめます。
③お菓子作りに使用する
レモンリキュールは、以下のようなお菓子に使うのもおすすめです。
・チーズケーキ
・パウンドケーキ
・シャーベット
レモンリキュールの爽やかな風味はチーズと相性が良いので、チーズケーキに加えると仕上がりが上品になります。ベイクドチーズケーキでも、レアチーズケーキでも合うので、試して見てください。また、パウンドケーキなどのバターを使った焼き菓子にも向いています。
バターのコクのある味わいに、レモンの酸味は良いアクセントになり、甘すぎずバランスの良いお菓子が作れます。さらに、レモンシャーベットにレモンリキュールを加えるだけで大人っぽい上品な味わいになるのでおすすめです。
レモンリキュールの割り方・カクテルレシピ
ここでは、レモンリキュールを使ったおすすめの飲み方を紹介します。本格的なカクテルレシピも紹介するので、レモンリキュールを味わうときの参考にしてください。