カルーアミルクとは?味わいや作り方は?割合や市販おすすめ商品も紹介!

カルーアミルクとはどんなお酒か知っていますか?割合は何対何なのでしょうか?今回は、カルーアミルクの〈カルーア・味・度数〉など特徴や、基本の〈作り方・割合〉をアレンジレシピや合うおつまみとともに紹介します。カルーアを使ったミルク以外の割り方や市販商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. カルーアミルクとは?味や度数は?
  2. そもそもカルーアとは?
  3. カルーアミルクの味わい
  4. カルーアミルクの度数
  5. カルーアミルク1杯のカロリー・糖質
  6. カルーアミルクの作り方は?家で作る時の割合は何対何?
  7. 材料
  8. 作り方・手順
  9. カルーアミルクにちょい足しがおすすめ?アレンジレシピは?
  10. ①ビター・カルーアミルク
  11. ②鴛鴦茶風カルーアミルク
  12. ③スパイシーなシナモン風味のカルーアミルク
  13. カルーアミルクに合うおつまみは?
  14. カルーアはミルク以外の割り方もおすすめ!
  15. ①炭酸水・ソーダ
  16. ②ラムコーク・カルーア
  17. ③ウーロン茶
  18. ④ジンジャーエール
  19. ⑤ココア
  20. カルーアミルクのおすすめなカルーアの市販商品は?
  21. ①カルーア・コーヒー・リキュール(1,462円)
  22. ②カルーア 抹茶フレーバー(1,305円)
  23. ③カルーア チリチョコレート(1,699円)
  24. カルーアミルクとはどんなお酒か知っておこう

カルーアミルクとは?味や度数は?

バーやレストランのメニューにカルーアミルクと呼ばれるお酒がありますが、どのような味わいで度数は強いのでしょうか。ここでは、カルーアミルクのカルーアの意味や、味わい、アルコール度数について紹介します。

そもそもカルーアとは?

カルーアとは、さとうきびを原料とした蒸留酒にコーヒー豆を浸けて香りを移したリキュールのことを指し、カルーアミルクの材料として使われています。香り高いコーヒーの風味が特徴で、メキシコの高地ベラクルス州で収穫されたアラビカ種のコーヒー豆が使われているのが特徴です。

カルーアの歴史は、1930年代のメキシコが始まりです。コーヒー農家と地元企業による共同開発により誕生したリキュールで、今も世界中で愛されています。

カルーアミルクの味わい

カルーアミルクは、コーヒーリキュールのカルーアと牛乳を使ったカクテルで、その味わいは甘いカフェオレやコーヒー牛乳に似ているのが特徴です。まろやかで香り高いカルーアは高級感のある濃厚なコーヒーに近い味わいで、牛乳のクリーミーな甘みを引き出します。

カルーアミルクは口当たりがなめらかなお酒で、程よいコーヒーの風味と牛乳の甘みのバランスも良く、余韻に残る蒸留酒のふくよかなアルコールの風味も味わえます。

カルーアミルクの度数

カルーアミルクのアルコール度数は、5〜8度程度です。カルーアミルクはなめらかな口当たりと、甘くてくせのない味わいで飲みやすいカクテルですが、飲み過ぎるとアルコールの過剰摂取になりかねません。またカルーアの原液のアルコール度数は20度もあり、割合によってはカルーアミルクのアルコール度数が高くなるので注意が必要です。

(*カルーアミルクのアルコール度数について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

カルーアミルクの度数はどのくらい?店だと?何杯で酔うのかも紹介!

カルーアミルク1杯のカロリー・糖質

カルーアミルクの1杯120mlあたりのカロリーや糖質は、以下の通りです。

・カロリー:161kcal
・糖質:18.3g

上記は、カルーア30mlと牛乳90mlを使ったレシピでカロリー・糖質を算出したものです。なお、カルーアミルクのカロリーや糖質量は、レシピによって異なります。カルーアミルク1杯あたりのカロリーは食パン約1枚分、糖質量は大さじ約1杯分のはちみつと同程度です。カルーアミルクはカロリーや糖質が高いため、ダイエット向きのお酒ではありません。

カルーアミルクの作り方は?家で作る時の割合は何対何?

カルーアミルクは材料もシンプルで、自宅でも作りやすいカクテルです。作り方は簡単ですが、リキュールと牛乳のどっちを先に入れるか迷う人も多いです。ここでは、基本のカルーアミルクの作り方を紹介します。

材料

・カルーアコーヒーリキュール:30ml
・牛乳またはホットミルク:90ml

作り方・手順

カルーアミルクの基本的な作り方を、以下に紹介します。

1.冷えたグラスに氷を入れる
2.カルーアコーヒーリキュールを注ぐ
3.牛乳を加える
4.軽くステアする


カルーアミルクを作るときは、氷とカルーアの順にグラスに入れて作ります。後から牛乳を注ぐと、綺麗な層になって見た目もおしゃれに仕上がります。飲むときは、軽くステアして全体を混ぜてから味わうのがおすすめです。カルーアミルクを作る時の割合は好みですが、カルーア1に対して牛乳3の割合がおすすめです。

また、氷を入れずに耐熱グラスにホットミルクを注いで作ると、ホットのカルーアミルクになります。ホットミルクの温かさや、コーヒーの香りと甘みで、体が芯から温まるうえにリラックス効果も期待できます。カルーアミルクはアイスが基本ですが、ホットのお酒にしても美味しいので、試してみてください。

(*カルーアミルクに使える市販のリキュールについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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