コカボムとは？綺麗な作り方や飲み方は？混ざるのを防ぐ方法など紹介！
コカボムとはどんなお酒か知っていますか？作り方・飲み方が気になりますね。今回は、コカボムの作り方をコカレロ・レッドブルの〈量・割合〉や〈順番・混ざる・分離・グラス・入れ方〉など綺麗に作るポイントを、〈そのまま・タワー〉などコカボムの飲み方とともに紹介します。コカボムグラスの代用方法や洗い方の注意点も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
コカボムとは？作り方・飲み方は？
香り豊かなハーブの香りが特徴的なリキュールを使った美味しいお酒の一つに、コカボムというカクテルがあります。ここではコカボムとはどんなお酒なのか、コカボムはどうやって作るのかを紹介します。
コカボムとはコカレロとレッドブルを専用グラスで飲むカクテル
コカボムとは、コカレロ(COCALERO)というリキュールと、レッドブルを混ぜたカクテルのことです。コカレロとは、南アメリカなどの南米が原産地であるコカというの植物の葉を使用し、17種類のハーブがブレンドされたリキュールです。
コカレロには緑色のコカレロクラシコ、褐色のコカレロネグロ、薄い褐色のコカレロデアルトゥーラの3種類がありますが、コカボムで主に使用されるのはコカレロクラシコです。レッドブルは、海外でも人気なエナジードリンクです。また、コカボムは普通のグラスとは違い、真ん中がくびれたグラスを使用します。
コカボムの味わい・アルコール度数
コカレロ自体はハーブを中心に作られているリキュールであり、複雑で刺激のある味と香りが楽しめると話題です。ハーブ自体にあまりいい印象を持たない人もいますが、レッドブルで割って飲むことでとてもスッキリと飲みやすくなります。
さらに、ライムのしぼり汁を加えることで香りとさわやかさは倍増し、ライムをグラスに添えることでおしゃれ度が増します。コカレロ自体のアルコール度数は29度ですが、レッドブルと割ることで13度くらいになり、ワインと同じくらいの度数のため、元より飲みやすくなります。
（＊コカレロの度数について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください）
コカボムの基本の飲み方は？
カクテルと聞くと、シェイカーでシェイクしたり飲む直前にマドラーで混ぜて飲むという印象を持っている人が多いと思います。ここでは、コカボムの飲み方を紹介します。
①コカレロとレッドブルを混ざらないようにして飲む
出典: @it_bmi
コカレロとレッドブルを混ざらないように飲むためには、ショットと同様に一気に飲み干します。こうすることで、コカレロを味わった後に、さっぱりとしたレッドブルが口の中に広がるため、とても爽やかに感じることができます。
混ぜてから飲みたいという人もいるかもしれませんが、コカレロとレッドブルを混ぜたものはコカエナジーという別の名前のカクテルになります。これはこれで美味しいのですが、コカレロ独特のハーブの香り・味が薄れてしまいます。
②コカボムタワーにして楽しむ
コカボムタワーはホストクラブやバー、クラブなどのお店でもよく提供されます。コカボムを重ねて作るコカボムタワーと、LEDで光る専用のディスプレイケースを使ったタワーもあります。ネットで簡単に購入することができるため、ホームパーティーなどでも使用できてSNS向きです。
コカボムの綺麗な作り方・注ぎ方は？入れる順番はどっちが先？
出典: @enwsurfing
コカボムを綺麗に作るためには、いくつかのポイントがあります。ここでは、コカボムが混ざらないようにするための上手な作り方を紹介します。