コカレロのアルコール度数は高い?ボム・ショットだと?他のお酒と比較して紹介!
コカレロのアルコール度数を知っていますか?レッドブルと割った「コカボム」は何度なのか気になりますね。今回は、コカレロのアルコール度数を〈テキーラ・イエーガー〉など他のお酒と比較して、飲み方「ショット」での1杯のアルコール量や何杯で酔うのかも紹介します。コカレロなどアルコール度数の高いお酒を飲む際の注意点や、度数を下げたカクテルでの飲み方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】
目次
- コカレロの度数はどれぐらい?コカボムの場合は?
- コカレロ(リキュール)のアルコール度数は「29度」
- コカボム(コカレロ+レッドブル)の度数は「約13度」
- コカレロの度数をテキーラなど他のお酒と比較すると?
- コカレロのショット1杯のアルコール量は?何杯で酔う?
- ショット1杯(30ml)のアルコール量は「約7g」
- コカレロのショット杯数別のアルコール量と酔い具合の目安
- コカレロなどアルコール度数の高いお酒を飲む際の注意点は?
- ①大量に一気飲みをしない
- ②チェイサー・水を忘れずに飲む
- ③空腹状態で飲まない
- ④自分の限界値を知っておく
- コカレロの度数を下げた飲み方も知っておこう
- ①コカ・コーク
- ②コカトニック
- ③コカ・エナジー
- コカレロの度数・飲み方には注意!
コカレロの度数はどれぐらい?コカボムの場合は?
コカレロはクラブに通う若者の間で人気のリキュールで、美しい緑色と独特なグラスがおしゃれと人気となっているようです。味わいは甘く飲みやすいですが、やばい、キマるとも言われているようです。ここでは、コカレロのアルコール度数について紹介します。
コカレロ(リキュール)のアルコール度数は「29度」
コカレロには緑と黒のリキュールがありますが、どちらもアルコール度数は29度となっています。甘い味わいのため飲みすぎてしまいそうになりますが、その後に現れる急激な酔いが他のお酒にはない感覚のため、夢中になる人も多いようです。
コカボム(コカレロ+レッドブル)の度数は「約13度」
コカレロとレッドブルを混ぜたコカボムのアルコール度数は13度ほどで、原液のコカレロよりも飲みやすいと言われています。コカボムはコカレロボムグラスと呼ばれる雪だるまのような形のグラスに入っているのが一般的で、コカレロとレッドブルが分かれた2層の美しい飲み物となっています。
コカボムは、コカレロとテキーラを合わせたカクテルであるコカテキよりもアルコール度数が低く飲みやすいため、初心者はコカボムで飲むのがおすすめです。
コカレロの度数をテキーラなど他のお酒と比較すると?
お酒 | アルコール度数 |
コカレロ | 29% |
コカボム(コカレロ+レッドブル) | 13% |
コカテキ(コカレロ+テキーラ) | 33% |
クライナー | 20% |
イエーガー | 35% |
テキーラ | 40% |
ウィスキー | 40% |
ジン | 45% |
ラム | 55% |
ウォッカ | 60% |
上記は、コカレロと他のお酒のアルコール度数を表に示したものです。コカレロのアルコール度数はジンやラムと比べるとそれほど高くはなく、イエーガーと同じくらいです。ただし、コカレロは度数の割に飲みやすい味わいで飲み過ぎる傾向があるため、飲み方に注意が必要なお酒だと言えます。
コカレロのショット1杯のアルコール量は?何杯で酔う?
コカレロはボムグラスなどのショットグラスで飲まれることが多いですが、アルコール量はどれくらいでしょうか。他のお酒と比較しながら説明するので、参考にしてください。また、ショット杯数量別のアルコール量と酔い具合についても、併せて紹介します。
ショット1杯(30ml)のアルコール量は「約7g」
コカレロには、ショット1杯あたり約7gのアルコール量が含まれています。このアルコール量は、他のお酒の場合以下の量に相当します。
・ビール:150ml
・ワイン:80ml
・ウィスキー:25ml
・日本酒:50ml
・焼酎:30ml
同じお酒の種類であっても商品によってアルコール度数が異なるため、上記はあくまで目安として参考にしてください。ビール150mlは、およそ小グラス1杯分にあたります。日本酒はお猪口1杯が45mlなので、コカレロ1杯よりも少し多めの量が飲めますが、人によっては足りないと感じるかもしれません。
コカレロのショット杯数別のアルコール量と酔い具合の目安
酔い具合 | ショット何杯(29度) | アルコール量 | ビール瓶(相当量) |
そう快期 | 3杯 | 21g | 1本 |
ほろ酔い期 | 6杯 | 42g | 2本 |
酩酊初期 | 9杯 | 63g | 3本 |
酩酊期 | 18杯 | 126g | 6本 |
泥酔期 | 24杯 | 168g | 8本 |
昏睡期 | 30杯 | 210g | 10本 |
・そう快期:爽やかな気分で肌が赤くなる
・ほろ酔い期:理性が失われて体温が上がる
・酩酊初期:大声が出やすくなり、立つとふらつく
・酩酊期:千鳥足になり吐き気が起こる
・泥酔期:まともに立てず記憶がなくなる
・昏睡期:揺り動かしても起きず、最悪死亡する
上記は、コカレロのショットと500mlのビール瓶のアルコール量を、酔い具合とともに表に示したものです。コカレロのショットは6杯程度であればほろ酔い気分が味わえますが、それ以上飲むと酩酊状態に陥りやすくなります。アルコール分解量の限界は個人によって異なり酔い具合にも個人差があるので、何杯まで飲めると過信せずに飲み過ぎには注意しましょう。