コカボムとは?綺麗な作り方や飲み方は?混ざるのを防ぐ方法など紹介!
コカボムとはどんなお酒か知っていますか?作り方・飲み方が気になりますね。今回は、コカボムの作り方をコカレロ・レッドブルの〈量・割合〉や〈順番・混ざる・分離・グラス・入れ方〉など綺麗に作るポイントを、〈そのまま・タワー〉などコカボムの飲み方とともに紹介します。コカボムグラスの代用方法や洗い方の注意点も紹介するので参考にしてみてくださいね。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】
目次
①コカレロとレッドブルの量・割合
基本的な割り方は、コカレロ30mlに対してレッドブル70mlです。コカレロ1に対しレッドブル約1.5とすると、覚えやすいです。容器の容量に応じて、それぞれの量を調節してください。
②入れる順番・注ぎ方・綺麗に分離させるコツ
入れる順番にもポイントがあり、レッドブルが先で、コカレロが後です。この順番は比重が関係しています。アルコール度数29度のコカレロの比重は水よりも軽いため、後に入れることで混ざりにくくなります。
入れ方のポイントは、ゆっくり注いでいくことです。レッドブルは普通に注いでもそこまで問題はありませんが、炭酸が抜けたり泡で混ざりやすくなったりしやすくなります。注ぐときに、グラスを傾けて壁に沿わせながら注ぐことで、混ざるのを防ぐことができます。
綺麗に分離させるコツは注ぎ方だけではなく、グラス・レッドブル・コカレロをしっかり冷やしておくこともポイントです。レッドブルは注ぐ直前まで冷蔵庫に、コカレロは冷凍庫に入れておきましょう。
③グラスの選び方・代用する時のポイント
グラスは、コカレロ専用のボムグラスをオススメします。なぜなら、量をいちいち測らなくても、くびれのとこを目安に注ぐだけで簡単にコカボムを作ることができるからです。コカレロオフィシャルショップで販売しているものは、グラスの底がコカの葉の形になっていているのが特徴的です。
また、専用グラスでなくても、70ml以上の容量があるショットグラスやシャンパングラス、タンブラーなどでも代用可能です。
コカボムの基本の作り方・レシピ
コカボムを上手に作るにはいくつかポイントがありますが、簡単に実践することができます。ここでは、コカボムのを作るために必要な材料と基本的な作り方を紹介します。上手に作るポイントをしっかりとおさえながら、美味しいコカボムを作ってみましょう。
材料
・コカレロ 30ml
・レッドブル 70ml
・ライム (お好みで)
作り方・手順
コカボムの作り方は、以下の通りです。
①事前準備としてグラス・レッドブル・コカレロをしっかり冷やしておく
②レッドブルを注ぐ
③コカレロを壁に沿わせながらゆっくり注ぐ
レッドブルはグラスのくびれ部分まで注ぎ、コカレロは上部分の半分以上注ぎます。さらにさっぱり味わいたい人は、最後にライムを一絞り入れることをオススメします。この一絞りがさらに美味しいコカボムにするための隠し味です。
(*コカボム以外のコカレロの飲み方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
コカボムグラスの洗い方もしっておこう
コカボムのグラスは特殊なため、長持ちさせるには洗い方にも工夫が必要です。
・洗剤を使わない
・水で洗う
・乾燥させる
洗剤を使うと傷ができたり破損しやすくなったりするため、水だけで洗います。縁についた口紅や食事の油分が気になる場合は、布やペーパータオルでふき取り熱湯を回しかけ、冷水ですすぐと落とすことができます。コカボム専用グラスはくびれのある独特な形をしているため、スポンジを使う際はペットボトル用のものなど先が細いもので優しく洗いましょう。