モスコミュールの度数は高い?居酒屋だと?他のカクテルと比較して紹介!
モスコミュールのアルコール度数は高いのでしょうか?居酒屋で頼むと何度なのでしょうか?今回は、モスコミュールのアルコール度数を〈ジントニック・スクリュードライバー〉など他のカクテル類と比較して、モスコミュール1杯のアルコール量や何杯で酔うのかを紹介します。モスコミュールなど高度数のカクテルを飲む上での注意点や作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- モスコミュールのアルコール度数は高い?居酒屋では?
- モスコミュールはアルコール度数「10度〜15度」のお酒
- モスコミュールの度数をジントニック・スクリュードライバーなど他のカクテルと比較すると?
- モスコミュール1杯のアルコール量は?何杯で酔う?
- モスコミュール1杯(100ml)のアルコール量は「約10g」
- モスコミュールの杯数別のアルコール量と酔い具合の目安
- モスコミュールなど高度数のカクテルを飲む上での注意点は?
- ①大量に一気飲みをしない
- ②チェイサー・水を忘れずに飲む
- ③空腹状態で飲まない
- ④自分の限界値を知っておく
- モスコミュールの作り方も知っておこう
- 材料
- 作り方・手順
- モスコミュールのアルコール度数を知っておこう
モスコミュールのアルコール度数は高い?居酒屋では?
モスコミュールは、さっぱりした味わいで人気があるカクテルのひとつです。ウォッカがベースであるモスコミュールには、アルコール度数が高いイメージがあります。そこでこの記事では、モスコミュールのアルコール度数について解説していきます。
(*モスコミュールについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
モスコミュールはアルコール度数「10度〜15度」のお酒
一般的なモスコミュールのアルコール度数は、10〜15度程度です。しかしモスコミュールを提供する店によっては、アルコール度数にばらつきが見られます。
居酒屋で提供されるモスコミュールなどのアルコール類は、誰でも飲みやすい低い設定です。一方、バーではモスコミュールの伝統的な作り方を踏襲して、ウォッカの割材にアルコールを含んだジンジャービアを用いる店もあります。ジンジャービアのアルコールは微量ですが、ジンジャーエールで割るときよりもアルコール度数が比較的高くなります。
モスコミュールに関しては、カロリーや糖質にも注意してください。モスコミュール1杯のカロリーはおよそ140〜160kcalで、ビール中ジョッキと同程度です。糖質はおよそ11〜14gになり、ビール中ジョッキよりも多くなります。ダイエット中の人は、飲み過ぎないようにしてください。
モスコミュールの度数をジントニック・スクリュードライバーなど他のカクテルと比較すると?
お酒 | アルコール度数 |
モスコミュール | 10〜15% |
ファジーネーブル | 4% |
ジントニック | 5% |
カシスオレンジ | 5% |
スクリュードライバー | 12% |
ソルティドッグ | 13% |
キールロワイヤル | 14% |
マティーニ | 35% |
カクテルには様々な種類があり、アルコール度数もかなりばらつきがあります。アルコール度数が低いお酒をベースにしたカクテルは、アルコール度数も低いです。ジンをベルモットで割ったマティーニのように、ベース・割材ともにアルコール度数が高いと、できあがったカクテルもアルコール度数が高くなります。
カクテルの中で言えば、モスコミュールのアルコール度数は中程度です。アルコール度数が高くはないと言っても、モスコミュールはさっぱりした味わいで飲みやすいので、飲み過ぎないよう注意してください。
モスコミュール1杯のアルコール量は?何杯で酔う?
モスコミュールのアルコール度数は、カクテルの中では中程度で低いとは言えません。たくさん飲み過ぎれば、当然酔っ払ってしまいます。ここからはモスコミュールに含まれるアルコール量と、酔い具合の目安について解説します。
モスコミュール1杯(100ml)のアルコール量は「約10g」
モスコミュールのアルコール度数はおよそ10〜15度と幅があるので、アルコール度数を12度としてアルコール量を計算してみましょう。するとモスコミュール1杯に含まれるアルコール量は、約10gとなります。
モスコミュールの杯数別のアルコール量と酔い具合の目安
酔い具合 | モスコミュール何杯(12度) | アルコール量 | |
そう快期 | 2杯 | 20g | 1本 |
ほろ酔い期 | 2〜4杯 | 20g~40g | 1〜2本 |
酩酊初期 | 6杯 | 60g | 3本 |
酩酊期 | 8〜12杯 | 80g~120g | 4〜6本 |
泥酔期 | 14〜20杯 | 140g~200g | 7〜10本 |
昏睡期 | 20杯 | 200g以上 | 10本以上 |
・そう快期は、肌が赤くなり気分が陽気になる
・ほろ酔い期は、体温が上がって脈が速くなる
・酩酊初期は、気が大きくなり立つとふらつく
・酩酊期は、呼吸が速くなって吐き気が起こる
・泥酔期は、記憶がはっきりせず、まともに立てなくなる
・昏睡期は、呼吸がゆっくり深くなり、ゆり動かしても起きない
気持ちよくモスコミュールを飲めるのは、2杯程度までになります。しかしアルコールの耐性には個人差があるので、お酒に弱い人は少ない量でも酔っ払ってしまう可能性があります。飲み過ぎると体調を崩して、最悪の場合は意識を失い死に至る場合もあるので、飲み過ぎないように注意しましょう。