モスコミュールの度数は高い?居酒屋だと?他のカクテルと比較して紹介!
モスコミュールのアルコール度数は高いのでしょうか?居酒屋で頼むと何度なのでしょうか?今回は、モスコミュールのアルコール度数を〈ジントニック・スクリュードライバー〉など他のカクテル類と比較して、モスコミュール1杯のアルコール量や何杯で酔うのかを紹介します。モスコミュールなど高度数のカクテルを飲む上での注意点や作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- モスコミュールのアルコール度数は高い?居酒屋では?
- モスコミュールはアルコール度数「10度〜15度」のお酒
- モスコミュールの度数をジントニック・スクリュードライバーなど他のカクテルと比較すると?
- モスコミュール1杯のアルコール量は?何杯で酔う?
- モスコミュール1杯(100ml)のアルコール量は「約10g」
- モスコミュールの杯数別のアルコール量と酔い具合の目安
- モスコミュールなど高度数のカクテルを飲む上での注意点は?
- ①大量に一気飲みをしない
- ②チェイサー・水を忘れずに飲む
- ③空腹状態で飲まない
- ④自分の限界値を知っておく
- モスコミュールの作り方も知っておこう
- 材料
- 作り方・手順
- モスコミュールのアルコール度数を知っておこう
モスコミュールは飲みやすいお酒なので、知らないうちにかなりの量を飲んでいて、酔いが回っていることもあります。ここからは、モスコミュールなどのお酒を飲むときに気をつけたい注意点を紹介します。
①大量に一気飲みをしない
大量のお酒を一気に飲むと、体内のアルコール濃度が急激に高くなります。先述の酔い具合のほろ酔い期や酩酊期を飛び越して、急に体調が悪化して意識障害を起こし、最悪の場合は死に至ります。これが急性アルコール中毒と呼ばれるもので、とても危険な症状です。アルコールで体に負担をかけないように、お酒は時間をかけてゆっくり飲むようにしましょう。
②チェイサー・水を忘れずに飲む
チェイサーとは、お酒を飲みながら口にする水やソフトドリンクのことです。お酒だけでなくチェイサーも摂取することで、体内のアルコール濃度が薄まり、アルコールによる体への負担を軽減することができます。
お酒を飲むとトイレが近くなるように、アルコールには利尿作用があります。チェイサーを飲むことで、利尿作用によって失われた水分を補給することも可能です。チェイサーには、お酒を飲み続けて鈍くなった味覚をリセットする役割もあります。お酒を美味しく味わうためにも、チェイサーをしっかり飲むようにしてください。
(*チェイサーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③空腹状態で飲まない
居酒屋などでは空腹状態で乾杯して、そのまま勢いよくお酒を飲む人もいますが、お腹が空いているときは少量にしておきましょう。空腹状態でお酒を飲むと、お酒がすぐに小腸へ届いて吸収されるので、酔いの回りが早くなります。
食べ物を口にすると、お酒と食べ物が胃にとどまります。お酒が小腸へ運ばれるスピードが遅くなるので、酔いも回りにくいです。空腹状態でお酒を飲むことは避けて、お酒は食事と一緒に楽しんでください。
④自分の限界値を知っておく
少量飲んだだけで気分が悪くなる人がいれば、いくら飲んでも様子がまったく変わらない人がいるなど、アルコールに対する耐性には個人差があります。気持ちよくお酒を飲める、自分のアルコールの適正量を知っておきましょう。体調によっても適正量は変わるので、自分の健康状態や酔い具合を把握して、無理をしないペースで飲むように心がけてください。
モスコミュールの作り方も知っておこう
モスコミュールの作り方を知っていれば、味わいやアルコール度数を調整しながら自分で作ることができます。ここからは、モスコミュールの基本的な作り方を紹介します。
材料
・ウォッカ
・ジンジャーエール
・ライム
・大きめの氷
作り方・手順
モスコミュールの作り方は、以下の通りです。
①ライムをくし切りにする
②氷をグラスにいっぱいまで入れる
③ウォッカをグラスの1/4程度まで入れる
④ライムの果汁をを1/4個分程度絞り入れて、マドラーでよく混ぜる
⑤ジンジャーエールをグラスいっぱいまで注ぎ、マドラーで軽く混ぜる
本格的なバーでは、銅製のマグカップでモスコミュールを提供しますが、グラスを使っても構いません。大切なのは、モスコミュールのカップやグラスを冷やしておくことです。氷が小さいとすぐに溶けて味が薄まってしまうので、大きめの氷を用意してください。ジンジャーエールを注いだら、炭酸が抜けないように、混ぜるのは1〜2周にとどめましょう。
モスコミュールは、作り方をアレンジして味に変化をつけることも可能です。生姜を漬け込んだウォッカを使うと、よりジンジャーの刺激を感じる仕上がりになります。ライムの代わりにレモンを使うと、すっきりした味わいを楽しめます。
(*モスコミュールの作り方・ポイントについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)