トマトジュースベースのカクテルレシピ15選!種類別に名前を一覧で紹介!
トマトジュースベースのカクテル・お酒を知っていますか?名前が気になりますよね。今回は、トマトジュースを使ったカクテルを〈ウイスキー・炭酸・赤ワイン・オレンジジュース・カシス・ジン・タバスコ〉など種類別に15選紹介します。トマトジュースを使ったカクテルの一覧やノンアルコールレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- トマトジュースを使ったカクテル・お酒が知りたい…
- トマトジュースで作るカクテルの種類・名前一覧
- トマトジュースを使ったカクテルレシピ15選!ウイスキー・オレンジジュースなどを使った作り方を紹介!
- ①ブラッディメアリー
- ②ブラッディシーザー
- ③ブラッディサム
- ④ストローハット
- ⑤レッドアイ
- ⑥レッドバード
- ⑦バノックバーン
- ⑧ブラッディブル
- ⑨ピーチアンドカシストマト
- ⑩トマティーニ
- ⑪ヨーグリートトマト
- ⑫カンパリメアリー
- ⑬カンパリトマトオレンジ
- ⑭レッドサン
- ⑮トマト赤ワインサングリア
- トマトジュースを使ったノンアルコールのカクテルレシピも知っておこう
- ①バージンメアリー
- ②ノンアルトマトオレンジ
- トマトジュースベースのカクテルの種類を知っておこう
トマトジュースを使ったカクテル・お酒が知りたい…

トマトジュースを使ったカクテルは、真っ赤な色が目を惹くお酒ばかりで、ステアやビルドで簡単に作れるのが嬉しい点です。知っておくことで自宅でも簡単に作れるので、いくつか覚えておきましょう。
トマトジュースで作るカクテルの種類・名前一覧
トマトジュースで作ったカクテルはさまざまな種類がありますが、ここでは以下のカクテルについて紹介します。
・ブラッディメアリー
・ブラッディシーザー
・ブラッディサム
・ストローハット
・レッドアイ
・レッドバード
・バノックバーン
・ブラッディブル
・ピーチアンドカシストマト
・トマティーニ
・ヨーグリートトマト
・カンパリメアリー
・カンパリトマトオレンジ
・レッドサン
・トマト赤ワインサングリア
・バージンメアリー
・ノンアルトマトオレンジ
ノンアルコールカクテルを合わせて合計17種類のカクテルを紹介しますが、ベースのお酒が違うことで、味わいも大きく変わります。食前酒としておすすめのお酒が多く、甘口から辛口まであるので好みの味わいのカクテルを探してみましょう。トマトジュースは、どれも無塩のトマトジュースを使うことがポイントです。
トマトジュースを使ったカクテルレシピ15選!ウイスキー・オレンジジュースなどを使った作り方を紹介!
ここからは、トマトジュースを使ったカクテルを紹介します。トマトジュースが入ったカクテルは、真っ赤な色合いからハロウィンパーティーのお酒としても適しています。アルコール度数もさまざまのため、使うベースのお酒を考えたうえで作るようにしましょう。
①ブラッディメアリー
【材料】
・ウォッカ:45ml
・トマトジュース:適量
・レモンジュース:1tsp
ブラッディメアリーは、トマトジュースを使ったカクテルの中でも最も知られてるお酒の一つです。ベースのお酒はウォッカで45ml入るため、アルコール度数は高めですが、柔らかい味わいが特徴です。血まみれメアリーという意味合いからもハロウィンにおすすめのお酒と言え、ステアで作れるため、ホームパーティーにも適しています。
②ブラッディシーザー
【材料】
・ウォッカ:45ml
・トマトジュース:適量
・オイスターソース:1tsp
・セロリ:適量
ウォッカベースの高アルコール度数のカクテルで、春先にリフレッシュしたい時におすすめです。味わいは、すっきりとした飲み口の中に、オイスターソースのコクが広がります。セロリが差し込まれているのが特徴の印象的なカクテルですが、ステアだけで簡単に作れるため、自宅でも作ってみましょう。
(*ブラッディシーザーがどんなカクテルかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③ブラッディサム
【材料】
・ジン:45ml
・トマトジュース:適量
・唐辛子:5~10本
・レモン:1/8個
ブラッディサムは、本来タバスコを入れて作るカクテルですが、ジンの中に唐辛子を入れて漬けたものを使って作るレシピです。辛味の効いたホットな味わいの一杯になり、アルコール度数の高さもあるため、刺激的なカクテルが飲みたい場合におすすめです。おつまみは肉料理を合わせても美味しいですが、焼き魚などもおすすめです。
④ストローハット
【材料】
・テキーラ:45ml
・トマトジュース:適量
・レモン:適量
テキーラベースのカクテルは、他の高アルコール度数のお酒で作ったものに比べて辛口でドライな味わいになるのが特徴です。暑い季節にすっきりと飲みたい時におすすめで、麦わら帽子の名前らしいカクテルと言えるでしょう。よりスパイシーな味わいにしたい場合は、タバスコを入れるのもおすすめです。
⑤レッドアイ
【材料】
・トマトジュース:60ml
・ビール:60ml
トマトジュースとビールを同量注いだ一杯で、食前酒としてよく飲まれているカクテルです。簡単に作ることができ、ビールの炭酸とトマトジュースが良く合います。アルコール度数は8%とそれほど高いとは言えませんが、辛口のすっきりとした味わいのカクテルです。ビールの炭酸が抜けてしまうため、ステアは軽くするのがポイントです。
(*レッドアイの作り方や割合について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑥レッドバード
【材料】
・ウォッカ:45ml
・トマトジュース:60ml
・ビール:適量
レッドアイにウォッカを加えたカクテルで、爽快感がありがらもビールのふくよかさで厚みも感じられます。ステアで作ることができるため、材料があれば作ってみましょう。ウォッカは入るものの、アルコール度数は8%で、食前酒にもおすすめです。飲みにくいと感じる場合は、トマトジュースを増やすなどの工夫をしてください。
⑦バノックバーン
【材料】
・ウイスキー:30ml
・トマトジュース:90ml
・塩:1つまみ
ウイスキーベースの香りの良いカクテルで、塩を一つまみ入れることでアクセントになります。ウイスキーの種類に決まりはありませんが、銘柄によって味わいも大きく変わるため、お気に入りの一杯を見つけてください。トマトジュースはできるだけ濃厚なものを選び、しっかりステアすることで、フルーティーさも感じられます。
⑧ブラッディブル
【材料】
・ウォッカ:30ml
・トマトジュース:60ml
・ブイヨン:60ml
・レモンジュース:15ml
ブイヨンを加えるスープのようなカクテルは、コクと深みが感じられますが、後味はレモンが全体を引き締めるためスッキリしています。ブイヨンがなければ、コンソメでも問題なく、スパイシーさが欲しい場合はこしょうやタバスコを加えてみましょう。少しユニークなものが飲みたい時に、おすすめのカクテルです。
⑨ピーチアンドカシストマト
【材料】
・ピーチリキュール:20ml
・クレームドカシス:20ml
・レモンジュース:10ml
・トマトジュース:80ml
ピーチリキュールとクレームドカシスのフルーティーなベースに、レモンジュースとトマトジュースを加えることで、爽やかさが加わります。甘く濃厚な口当たりが特徴ですが、クレームドカシスとトマトジュースの比重が重いため、しっかりステアするようにしましょう。とろみを感じる、フルーツ感のあるカクテルが飲みたい時には、おすすめの一杯です。
⑩トマティーニ
【材料】
・ジン:30ml
・トマトジュース:30ml
ジンとトマトジュースを同量使って作るカクテルでステアして作りますが、ミキシンググラスが必要です。ジンはドライな味わいが特徴のお酒ですが、トマトジュースを混ぜることで酸味のあるフルーティーさとまろやかさを感じられます。食前酒として、辛口の一杯が欲しいときにはおすすめです。
⑪ヨーグリートトマト
【材料】
・ヨーグルトリキュール:45ml
・トマトジュース:100ml
ヨーグルトリキュールのまろやかさにトマトジュースを加えて作る、甘くフルーティーな味わいのカクテルで、お酒が強くなくても美味しく飲むことができます。ステアで簡単に作れ、トマトジュースを使ったカクテルの中でも食後に飲む一杯として適しており、デザート感覚で楽しめます。
⑫カンパリメアリー
【材料】
・カンパリ:20ml
・カシスリキュール:10ml
・トマトジュース:100ml
カンパリの苦みと爽やかさが加わった味わいで、飲み口は柔らかく飲みやすく、リラックスしたい時に適しています。シェイクすることで、トマトジュースのうまみ成分であるグルタミン酸も引き出て、カンパリの味わいとも調和されます。泡がつぶれないように、できるだけしっかりシェイクするのがポイントです。
⑬カンパリトマトオレンジ
【材料】
・カンパリ:30ml
・オレンジジュース:50ml
・トマトジュース:80ml
こちらはカンパリに、オレンジジュースとトマトジュースを加えた、甘みが強いカクテルです。オレンジジュースの甘さにカンパリのほろ苦さが加わり、トマトジュースのまろやかさで全体が調和されます。ステアだけで簡単に作れ、気軽に一杯飲みたい時にはおすすめです。
⑭レッドサン
【材料】
・日本酒:60ml
・トマトジュース:60ml
日本酒とトマトジュースを、同量混ぜ合わせたカクテルです。中口のすっきりとした飲み口の一杯で、飲みにくいと感じた日本酒を消費するときにもおすすめです。日本酒のまろやかな甘みとトマトジュースの酸味が調和し、心地よい後味になります。
体を回復させる効果のあるリバイバーカクテルでもあるため、まずは一杯レッドサンを飲んでから、二杯目を飲むのも良いでしょう、
⑮トマト赤ワインサングリア
【材料】
赤ワイン:40ml
トマトジュース:80ml
蜂蜜:1tsp
赤ワインにトマトジュースと蜂蜜を加えてシェイクして作る、ほんのり甘みを感じるカクテルで、食前酒としても適しています。ショートドリンクで口当たりも良く、フルーティーさも感じるため、一杯何か飲みたい時にもおすすめです。
トマトジュースを使ったノンアルコールのカクテルレシピも知っておこう
トマトジュースを使ったカクテルにはノンアルコールもあるため、お酒が弱い場合にも飲むことができます。すっきりとした味わいであることが多く、食事とともに飲むのにも向いています。
①バージンメアリー
【材料】
・トマトジュース:適量
・カットレモン:1tsp
・タバスコ:少々
・ウスターソース:少々
タバスコを入れたスパイシーで酸味を感じられるバージンメアリーは、ブラッディメアリーをノンアルコールにしたものです。ウスターソースはなくても構いませんが、入れることでコクと深みのある味わいになります。食事とともに飲むほか、食前酒のように飲むのもおすすめで、ステアだけで作れます。
②ノンアルトマトオレンジ
【材料】
・トマトジュース:適量
・オレンジジュース:適量
ノンアルコールカクテルではありますが、ミックスジュースのように手軽に飲むことができます。オレンジジュースも、できるだけ100%のものを選ぶようにしましょう。暑い食欲のない時に、何か栄養のあるものを口にしたい時にもおすすめです。基本的にはステアで作りますが、画像のようにプースカフェスタイルにするのも良いでしょう。
トマトジュースベースのカクテルの種類を知っておこう
トマトジュースのカクテルは、ベースのお酒を変えることで、大きく違った味わいになります。中には料理をしているかのようなレシピもあるため、注文することで周囲に驚きと楽しさを与えるかもしれません。材料も簡単に揃うため、自宅でも作ってみてください。