カルーアミルクの度数はどのくらい?店だと?何杯で酔うのかも紹介!

カルーアミルクの度数はどのくらいなのでしょうか?高いのか低いのか気になりますね。今回は、カルーアミルクの度数を〈ビール〉など他のお酒との比較や居酒屋などお店の場合はどうなのかを、危ないと言われる理由や酔うまでの目安とともに紹介します。カルーアミルクの飲み過ぎにならない注意点やおすすめの飲み方・つまみも紹介するので参考にしてみてくださいね。

・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】

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目次

  1. カルーアミルクの度数は低い?高い?居酒屋の場合は?
  2. カルーアミルクの原液「カルーア」は度数「20度」のリキュール
  3. カルーアミルクの度数は5〜8度程度と言われている
  4. カルーアミルクの度数をビールなど他のお酒と比較すると?
  5. カルーアミルクは何杯で酔う?飲み過ぎは危ない?
  6. カルーアミルク(100ml)あたりのアルコール量は最低でも「4g」程度
  7. カルーアミルクの飲みやすさによる過剰摂取には注意が必要
  8. カルーアミルクを飲み過ぎにならない注意点は?
  9. ①チェイサーと一緒に飲む
  10. ②食事と一緒に楽しむ
  11. ③自分の限界を知っておく
  12. カルーアミルクを度数低めで自宅での作り方は?
  13. 材料
  14. 作り方・手順
  15. カルーアミルクのおすすめの飲み方・つまみは何が合うかも知っておこう
  16. カルーアミルクはホットで飲むのもおすすめ
  17. カルーアミルクに合うつまみ
  18. カルーアミルクを飲む際は度数・飲み方に注意!

カルーアミルクの度数は低い?高い?居酒屋の場合は?

女性を中心に人気のカクテル、カルーアミルクのアルコール度数はどのくらいなのでしょうか。コーヒー牛乳のような飲みやすい味で、ついつい飲みすぎてしまう方も多いと言われています。一般的に居酒屋で提供されるカルーアミルクの度数や、他のお酒と比較したカルーアミルクの度数を紹介します。

(*カルーアミルクについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

カルーアミルクとは?味わいや作り方は?割合や市販おすすめ商品も紹介!

カルーアミルクの原液「カルーア」は度数「20度」のリキュール

カルーアミルクに使われているリキュールであるカルーアはアルコール度数20度です。一般的に牛乳で割って飲むので気付きにくいですが、リキュール自体のアルコール度数は高いため飲みすぎには注意しましょう。

「カルーア(Kahlua)」はアラビア語の「カワ(Qahwah)」が語源と言われており、「コーヒー」を意味しています。名前の通りコーヒーの良い香りと深い味わいが魅力的です。

カルーアミルクの度数は5〜8度程度と言われている

カルーア(20度):牛乳 度数
1:1 10%
1:2 6%
1:3 5%
1:4 4%
1:5 3%

カルーアミルクはカルーアを牛乳で割って作るので、リキュールと牛乳の割合にもよりますが、度数は5〜8度程度です。高い度数で飲みたい場合は牛乳の割合を減らし、低い度数で飲みたい場合は牛乳の割合を増やせば良いので自分の好みで作れます。

土間土間などの居酒屋で提供されているカルーアミルクのアルコール度数は5%程度と言われていますが、お店による違いがあるので、気になる場合は注文前に確認することをおすすめします。

カルーアミルクの度数をビールなど他のお酒と比較すると?

お酒 アルコール度数
カルーアミルク 5%
カシスミルク 5%
ジントニック 5%
ビール 5%
ハイボール 7%
ワイン 12%
焼酎 25%

カルーアミルクの度数を他のお酒と比較してみると、ジントニックやビールと同等のアルコール度数です。コーヒー牛乳のような優しい見た目と、口当たりの良い味からたくさん飲んでしまいがちですが、意外にもカルーアミルクの度数は高めです。お店によってカルーアのリキュールと牛乳の割合は異なるため、ビールよりも度数が高い場合もあります。

カルーアミルクは何杯で酔う?飲み過ぎは危ない?

カルーアミルクは比較的度数の高いお酒だとわかりましたが、実際にどれくらいのアルコール量が含まれていて、何杯飲んだら酔うのでしょうか。飲みすぎた場合は危険なのか、どのような状態になるのかも合わせて説明します。

カルーアミルク(100ml)あたりのアルコール量は最低でも「4g」程度

酔い具合 カルーアミルク(5度) アルコール量
そう快期 4杯 19.2g
ほろ酔い期 8杯 38.4g
酩酊初期 12杯 57.6g
酩酊期 16〜25杯 76.8〜120g
泥酔期 29〜41杯 139.2〜196.8g
昏睡期 41杯以上 196.8g以上

・そう快期:さわやかで陽気な気分になり、判断力が少しにぶる状態
・ほろ酔い期:ほろ酔い気分になり、理性が失われる状態
・酩酊初期:気が大きく怒りっぽくなり、立つとふらつく状態
・酩酊期:何度も同じことを話し、吐き気が起こり、歩くと千鳥足になる状態
・泥酔期:まともに話したり立ったりできず、記憶がはっきりしない状態
・昏睡期:揺り動かしても起きず、大小便が垂れ流しの状態、死亡

カルーアミルク100mlあたりのアルコール量は最低でも4g程度です。個人差はありますが一般的には4杯あたりから酔いが始まります。12杯あたりからは周囲へ迷惑をかける可能性や健康への影響が出現し、41杯以上に至っては死亡の可能性もありとても危険です。

厚生労働省が推進する「健康日本21」によると、1日のアルコール摂取量の目安は純アルコールで20g程度とされています。しかし一般的に女性は男性に比べてアルコールを分解する速度が遅いですし、体格によっても差が生じるため、健康を害さないためには4杯程度におさえた方が良いでしょう。

カルーアミルクの飲みやすさによる過剰摂取には注意が必要

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