無添加で安全なお菓子のおすすめ17選！スーパー・市販で買える商品を紹介！

健康志向が高まっていることもあり、添加物の少ないおやつを選ぶ人が増えています。幼児などの子供には国産の素材や砂糖の種類など原材料にこだわったものや、無添加のおやつを与えたいものです。スーパーで販売されているお菓子やスイーツには、無添加のものがあるのでしょうか。ここでは添加物が危険視されている理由や、おすすめの市販商品を説明します。

お菓子やスイーツにも含まれている添加物ですが、なぜ危険視されているのでしょうか。ここではお菓子に含まれている添加物の種類と、その役割や問題視されている内容について説明します。

お菓子やスイーツに含まれる保存料や防腐剤には、ソルビン酸や安息香酸、プロピオン酸などがあります。カビや微生物の繁殖を抑え、食品が腐らないようにし、食中毒を防ぐ役割があります。この添加物が、アレルギー反応を引き起こすのではないかと問題視されているようです。

合成着色料である食用タール系色素は、鮮明な色を出すために使われます。代表的なものには赤色2号などがあり、退色しにくく、はっきりとした着色ができるのが利点です。日本の食文化では、鮮やかな色素よりも紅花やクチナシの色など、天然由来の着色料が好まれる傾向があります。

この着色料を摂取することによって、アレルギーやガンになる可能性があると危険視されています。厚生労働省は添加物に対してさまざまな試験を繰り返し、安全性を訴えていますが、過去には発がん性が認められ、使用禁止になった着色料がありました。

人工甘味料には、アスパルテームやアセスルファムKと呼ばれる甘味料などがあります。砂糖の200倍の甘さを持つと言われているため、少量でも甘みを感じられ糖質カットに役立ちます。海外での調査では、人工甘味料を大量摂取すると、発がん性やインスリンの過剰分泌が起こる可能性があると指摘されているようです。

(＊人工甘味料の危険性について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

チップス系のお菓子は子供から大人まで幅広く人気があり、おやつとして食べる機会も多いです。油分や人工調味料が気になるところですが、ここでは無添加で安心して食べられるチップスを紹介します。

深川油脂工業のポテトチップスは、国産のじゃがいもを使用したポテトチップスです。人工調味料などの添加物は使わず、オホーツクの焼塩だけで味付けしているので、いも本来の味を楽しめます。安心して食べられる、優しい味わいのお菓子を探している人におすすめです。