無添加で安全なチーズのおすすめランキング5選!スーパーで買える商品も紹介!
無添加で安全なチーズは市販で買えるか知っていますか?今回は、〈イオン・カルディ〉などスーパー・市販でも買える、無添加で安全なチーズのおすすめランキング5選を紹介します。チーズに含まれる添加物・成分の種類や体に悪いとされる理由とともについても紹介するので参考にしてみてくださいね。
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無添加で安全なチーズは?スーパーなど市販に売ってる?
自分と家族の健康のために、特に小さな子どもや赤ちゃんのいる家庭は、身体にやさしい無添加の食品を取り入れると安心です。しかし、無添加のチーズとなると専門店でなければ手に入らないイメージがあります。身近にあるスーパーなどでも手に入る、無添加で安全なチーズ商品はないのでしょうか。おすすめの商品と共に紹介します。
チーズに含まれる添加物・成分は?どれに注意すべき?
市販のチーズに含まれている添加物・成分は主に以下のものがあります。
・乳化剤
・セルロース
・pH調整剤
上記のような添加物は、味や風味を安定させ保存性を高める役割を持つ反面、身体への悪影響について指摘されることもあります。具体的に添加物にはどのような働きと問題点があるのでしょうか。詳しく解説するので参考にしてください。
添加物①乳化剤
乳化剤は性質の違うふたつの物質を混ざりやすくするための食品添加物で、原料のナチュラルチーズを均一に混ぜ合わせるために使用されています。保水力や保油力を高めておいしさを保つ役割も持つ添加物です。
チーズに使用されている乳化剤は、リン酸ナトリウム、グリセリン脂肪酸エステル、クエン酸ナトリウムという防腐や乳化目的のものが多く、いずれも摂り過ぎなければ体に害はありません。しかし純度についての規制がないため、実際の商品にどの程度含有されているのかが分かりにくいです。気になる人は無添加の商品をお勧めします。
添加物②セルロース
食物繊維の一種で、食品添加物としてのセルロースはチーズ同士がくっつかないように、又はチーズを成形しやすくするための増粘安定剤として使われています。セルロース自体は食物繊維なので、便として排出され、体内で消化や蓄積はされません。健康面においても特に害はない添加物です。
ただし、添加物に加工されたセルロースに関しては不明点が多いです。チーズの品質を保てる程度の必要最小限の使用基準を求める声もありますが、国内では基準設定がされていないのが現状です。不安に感じる人はセルロース不使用の無添加商品を選ぶことをお勧めします。
添加物③pH調整剤
クエン酸やリンゴ酸などの複数の酸味料をまとめてpH調整剤と表記されています。pH調整剤は食品の腐敗を防ぐ食品添加物で、品質や食感、味、色などをpHを調整することで一定に保ち、保存性を高める目的があります。
一方で、複数の酸味料が一括表記にされているため、何がどの程度入っているのかが消費者に伝わりにくいです。過剰摂取によるカルシウムの吸収率の低下を指摘する声もあるので、不安に感じるかもしれませんが、世界的機関での安全性は評価されている添加物です。
(*pH調整剤について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
無添加チーズのおすすめランキング5選!スーパーで買える商品も!
安心安全な無添加のチーズは、スーパーでも気軽に購入できます。低価格帯から選べるイオンのトップバリューや業務スーパーの商品、身近なコストコやカルディで手に入る商品、国産の原材料にこだわったよつ葉の商品などから、おすすめの無添加チーズを5品紹介します。
5位:イル・ド・フランス ミニブリー3P|チェスコ
・値段:507円
・容量:75g(25g×3)
・取り扱い店 カルディ、コストコ、高島屋
フランス産の白カビタイプのナチュラルチーズです。クリーミーでくせがなく、チーズが苦手な人でも食べやすいです。電子レンジやトースターなどで軽く温めると、さらに味わいが深まります。クラッカーにのせて蜂蜜をかけておつまみに、また個包装で食べやすいので子どもに無添加のおやつを食べさせたい人にもお勧めです。
jinjin13
★★★☆☆
すっきりしていて柔らかい口当たり、とても美味しいです。大容量パックも扱っていただけたら有難いです。