ししとうを大量消費できるレシピ17選!簡単&作り置きできる料理も紹介!
ししとうを大量消費できるレシピを知っていますか?今回は、余った「ししとう」を大量消費できるレシピを〈副菜&おつまみ・主菜&メインのおかず・汁物&スープ〉など系統別に紹介します。作り置きできる簡単なレシピを紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 余った「ししとう」を大量消費できるレシピは?作り置きできる?
- ししとうを大量消費できるレシピ【副菜・おつまみ】
- ①ししとうを大量消費できる定番メニューの塩焼き
- ②ビールが欲しくなるししとうとミョウガの天ぷら
- ③ししとうとなすの煮浸し
- ④ししとうとちりめんじゃこの甘辛炒め
- ⑤冷凍して作り置きメニューにもできるししとうの胡麻味噌炒め
- ⑥ししとうとじゃがいものカレー炒め
- ⑦ししとうと舞茸の揚げ浸し
- ししとうを大量消費できるレシピ【主菜・メインのおかず】
- ①ししとうと豚肉の金平
- ②ししとうと鶏肉の南蛮漬け
- ③ししとうとちくわの煮物
- ④ししとうとイカのバター炒め
- ⑤冷凍保存もできるししとうの肉巻き
- ⑥ししとうと鶏肉のチリソース炒め
- ⑦ししとうと牛肉の佃煮
- ししとうを大量消費できるレシピ【汁物・スープ】
- ①ししとうと舞茸の辛味噌スープ
- ②ししとうと玉ねぎのかき玉スープ
- ③ししとうのコーンスープ
- 余ったししとうを大量に保存する方法も知っておこう
- ししとうを美味しく大量消費しよう!
余った「ししとう」を大量消費できるレシピは?作り置きできる?

6〜9月に旬を迎えるししとうは、夏になると大量消費する方法に頭を悩ませることも珍しくありません。また、乾燥や低温に弱いししとうは、作り置きできるのでしょうか。今回はししとうを大量消費できる人気のレシピを、副菜や主菜の他にスープに分けて紹介します。
ししとうを大量消費できるレシピ【副菜・おつまみ】
ししとうを大量消費できる副菜は調理方法が豊富で、得意な料理を選んでししとうを簡単に大量消費できます。ここでは、ししとうを大量消費できる副菜の人気レシピを7つ紹介します。
①ししとうを大量消費できる定番メニューの塩焼き
塩焼きはししとうを大量消費する際の人気メニューで、ししとうの美味しい代表的な食べ方の一つでもあります。ししとうは茎を切り落としてからヘタも一緒に取り除いて時間が経つと、断面から黒く変色しやすくなるので注意が必要です。
②ビールが欲しくなるししとうとミョウガの天ぷら
フライパンで揚げ焼きをするだけで、簡単にししとうを大量消費できます。ししとうにミョウガの天ぷらを付け合わせているので、お弁当に入れると風味の良いおかずになる上に、お酒の肴にしてししとうを消費する機会を増やせます。
③ししとうとなすの煮浸し
甘味のあるなすがししとうの辛さを引き立ててくれるので、食欲がないときでもあっさり食べられる人気のレシピです。また、煮浸しは煮物よりも短時間で作れるので、ししとうを手早く大量消費したいときに向いています。
④ししとうとちりめんじゃこの甘辛炒め
ししとうの辛さが苦手で大量消費できない人におすすめのレシピです。甘辛い美味しい味付けとちりめんじゃこの後を引く食感で、おやつのような感覚でししとうを食べられます。
⑤冷凍して作り置きメニューにもできるししとうの胡麻味噌炒め
ししとうと味噌の組み合わせは大量消費のレシピでは定番で、塩焼きと合わせて覚えておきたい料理です。水気がなくなるまで炒めて小分けで冷凍すると、1〜2週間保存できるので、大量消費と合わせて活用しましょう。
⑥ししとうとじゃがいものカレー炒め
ししとうは辛いものが多いので子供に好かれにくいですが、紹介するレシピのようにオイスターソースとカレー粉で味付けをすると、子供が積極的に食べてくれます。ししとうの茎やヘタは辛くて硬い場合が多いので、子供に食べさせる場合は特に注意が必要です。
⑦ししとうと舞茸の揚げ浸し
揚げ浸しはししとうのような夏野菜に合う料理で、ししとうを大量消費する際に覚えておくと便利です。さらに密閉した容器に入れて3〜4日冷蔵保存できるので、作り置きにも向いています。
ししとうを大量消費できるレシピ【主菜・メインのおかず】
ししとうを大量消費できる主菜のレシピは、ししとうの辛味が苦手な人でも食べやすい美味しい料理が揃っています。ここでは、ししとうを大量消費できる主菜の人気レシピを7つ紹介します。
①ししとうと豚肉の金平
ししとうの辛味が苦手な人でも、金平にすると料理を残さずに食べ切れるようになります。金平は冷蔵なら5日ほど保存でき、豚肉を入れていなければ約1ヶ月冷凍で作り置きできます。
②ししとうと鶏肉の南蛮漬け
南蛮漬けは作り置きに適した料理で、ししとうの消費にも活用できます。鶏肉の他に魚介類も合うので、家庭にあるもので飽きずに食べ続けやすいです。
③ししとうとちくわの煮物
煮物は大量に作れる上に正しく保存すると日持ちするので、ししとうの消費や作り置きにも活用できます。さらに作って日が空くと味が染み込み、旨味が増す所も煮物のメリットです。
④ししとうとイカのバター炒め
ししとうにイカを付け合わせてニンニクとバターで味を整えると、一品だけで満腹になれる美味しい料理を作れます。ししとうが苦手な子供でも食べやすい上に、おつまみにも向いています。
⑤冷凍保存もできるししとうの肉巻き
肉巻きと言えばアスパラなどを思い浮かべますが、ししとうを入れて美味しい肉巻きを作ることもできます。肉巻きは料理する前後どちらでも冷凍できるので、ししとうの消費と合わせて作り置きも可能です。
⑥ししとうと鶏肉のチリソース炒め
ししとうの美味しい食べ方は味噌が定番ですが、甘辛いチリソースで味付けをするレシピも人気です。蜂蜜などを加えると、ししとうの辛味を目立ちにくくすることもできます。
⑦ししとうと牛肉の佃煮
佃煮はししとうの美味しい辛味を引き立てる上に、ご飯と良く合うので食べる機会を多く増やせます。また、牛肉入りの佃煮は5日ほど冷蔵保存できるので作り置きにもおすすめです。
ししとうを大量消費できるレシピ【汁物・スープ】
ししとうは家庭で食べたことがあるスープに入れて簡単に消費できます。ここでは、ししとうを大量消費できるスープの人気レシピを3つ紹介します。
①ししとうと舞茸の辛味噌スープ
辛味や苦味の強いししとうがあれば、辛味噌スープに入れると食べやすさが増し、ししとうの苦手意識を軽減できます。辛味噌スープはご飯が進む甘辛い味付けのおかずと相性が良いので、ししとうの消費に役立ててください。
②ししとうと玉ねぎのかき玉スープ
かき玉スープは人気の家庭料理ですが、ししとうの消費にも使えます。紹介するレシピは主食のようなボリュームで簡単に作れるので、手早く食事を済ませたいときにもおすすめです。
③ししとうのコーンスープ
唐辛子のような辛いししとうがあれば、甘味のあるコーンスープに入れ、隠し味のように楽しみつつ上手に消費することもできます。バターを加えてコクを加えたり、牛乳の代わりに豆乳を入れたりして、ししとうを美味しく消費しましょう。
余ったししとうを大量に保存する方法も知っておこう

ししとうは乾燥して傷みやすいため、以下のように余ったししとうを冷凍し、大量に保存する方法を知っておくことが大切です。
①茎を切り落として水で洗う
②水気を拭き取る
③冷凍用保存袋に入れる
ししとうは茎と一緒にヘタも切り落とすと、乾燥して傷みやすくなるので注意してください。ししとうを重ねないように冷凍用保存袋に密閉させて冷凍庫に入れると、約1ヶ月保存できます。
(*ししとうの保存について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ししとうを美味しく大量消費しよう!
ししとうは焼いたり炒めたりなど調理方法が豊富な上に、味噌に限らず洋風の味付けにも合うので、色々な料理に入れて簡単に消費できます。ししとうを冷凍保存する方法と合わせ、今回紹介したレシピを参考にして、ししとうを美味しく大量消費しましょう。