チリ料理のレシピ33選！有名な食べ物や特徴とともに紹介！

チリというと、日本では細長い国やモアイを思い浮かべる人が多く、料理はあまり知られていないかもしれません。今回は、日本の家庭でも簡単に作れるチリ料理を紹介します。まずはチリ料理の特徴や、有名な料理を見てみましょう。

チリはスペインの植民地だった歴史を持っており、スペイン風の料理を食べることもあるようですが、それ以前からの伝統的なチリ料理を食べることも多いようです。チリはじゃがいもやとうもろこし、豆など主食となる食材が多く、特にとうもろこしはなくてはならない昔からの穀物とされています。

そのため、とうもろこしを多く使った料理も多く、味付けもシンプルなものも多位のが特徴です。スペインからの影響を受けた料理の方は味付けが濃いめで、特にデザートはヨーロッパの華やかなお菓子の影響が色濃く出ています。

まずはチリ料理の中でも、人気の副菜やサラダのレシピを見てみましょう。チリ料理ではサラダは酸味の強いものが多く、さっぱりと食べられるため、脂濃い料理と食べる場合には口直しとしてもおすすめです。

ぺブレはチリ料理の前菜にあたる料理となっており、玉ねぎやにんにく、タバスコが効いた少しスパイシーな味わいとなっています。タコスに加えても美味しく、アレンジして具材を変えることもしやすいので、野菜をたっぷり加えて楽しんでください。

マスを使ったセビーチェで、ジップロックで湯煎して作る簡単な作り方となっています。ライムやオレガノなどのハーブの香りが程よく効いており、さっぱりとした味わいです。マスは日本では手に入りにくいため、タラなどで代用することもできます。

こちらはタコを使ったセビーチェで、魚介の旨味を感じられます。他にエビを加えても美味しく、パクチーの風味も感じられるのでエスニック料理との相性も良いのも魅力です。レモンの酸味が効いているので、さっぱりと美味しく食べられます。