三杯酢の黄金比率は?プロの割合は?カニ・もずくなどの酢の物のレシピを紹介!
三杯酢の黄金比率を知っていますか?プロはどのくらいの割合で作っているのでしょうか? 今回は、三杯酢の黄金比率や美味しく作るコツを紹介します。〈もずく・カニ〉など黄金比率で作った三杯酢を使った酢の物のレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- 三杯酢の黄金比率を知りたい…
- プロの三杯酢の黄金比率は?美味しくするコツはある?
- 昔ながらの三杯酢の黄金比率は1:1:1
- コツ①三杯酢には米酢や穀物酢を使う
- コツ②酸味が気になる場合は出汁を加えよう
- 黄金比率で作った三杯酢と相性抜群な酢の物は?
- ①タコとミョウガの三杯酢もずく和え
- ②なまこ酢
- ③なまこの柚子風味三杯酢
- ④きゅうりのもずく酢和えカニの身添え
- ⑤すだちの三杯酢でわかめときゅうりの酢の物
- ⑥カニカマとブロッコリーの三杯酢かけ
- ⑦岩もずくときゅうりとカニカマの三杯酢
- ⑧トマトときゅうりとカニカマのもずく酢
- 三杯酢におすすめな米酢・穀物酢を紹介!
- ①純米富士酢(1.8L)|飯尾醸造(1,922円)
- ②内堀の酢 [内堀] 500ml|内堀醸造(183円)
- ③三ツ判山吹 900ml × 2本|ミツカン(2865円)
- 三杯酢の黄金比率を把握しよう
三杯酢の黄金比率を知りたい…
三杯酢は酢と醤油とみりんを混ぜた合わせ調味料のことです。昔はさかずきを使って三種類の調味料を1杯ずつ量っていたので、三杯酢と呼ばれるようになりました。この三杯酢の黄金比率とは、どのくらいの割合なのでしょうか。今回は三杯酢の黄金比率についてや、三杯酢を用いた酢の物の作り方などを紹介します。
プロの三杯酢の黄金比率は?美味しくするコツはある?
プロが作っている三杯酢の黄金比率は、どれくらいの割合で作られているのでしょうか。ここでは三杯酢の黄金比率と、三杯酢を美味しくするコツを紹介します。
昔ながらの三杯酢の黄金比率は1:1:1
昔ながらの三杯酢の黄金比率は、酢:醤油:みりんの比率が1:1:1です。みりんにはアルコールが含まれているので、このアルコール分が気になる場合は砂糖を代わりに使って作ることもできます。みりんの代わりに砂糖を使う場合の黄金比率は、酢:醤油:砂糖が3:1:2です。
これら黄金比率で作った三杯酢に塩を少々加えることで、甘みが強く感じられるようになります。また三杯酢にハチミツを加えて、甘さを出したりすることも可能です。
コツ①三杯酢には米酢や穀物酢を使う
お酢には様々な種類がありますが、三杯酢にはまろやかな米酢や穀物酢が適しています。米酢や穀物酢は往年より和食で使用されてきたお酢として親しまれています。リンゴ酢やワインビネガー等を使って、様々なアレンジを試してみるのもおすすめです。
コツ②酸味が気になる場合は出汁を加えよう
三杯酢の酸味が気になってしまう場合には、出汁を加えると美味しくなります。三杯酢に鰹節を入れてひと煮立ちさせたら、こして使います。そうすることでまろやかな味わいの三杯酢になり、酸味もあまり気になりません。
黄金比率で作った三杯酢と相性抜群な酢の物は?
黄金比率で作った三杯酢と相性抜群な酢の物にはどのようなレシピがあるのでしょうか。ここではもずくやきゅうりといった定番の酢の物から、なまこやカニ、カニカマを使ったレシピまで紹介します。
①タコとミョウガの三杯酢もずく和え
市販の三杯酢もずくを使っているので、簡単に美味しい酢の物に仕上がります。市販の三杯酢もずくの甘みが強いと感じるときは、米酢を加えて甘みを抑えることができます。タコはお好みで薄切りにしてもぶつ切りにしても、どちらでも美味しく食べられます。