すき家のキング牛丼の量・値段・サイズは？持ち帰りOK？頼み方も紹介！

人気の牛丼チェーン店であるすき家には、キングサイズのメニューがありますが、実際に食べたことがあるという人は多くありません。ここでは、すき家のキングサイズについて詳しく紹介します。

すき家のキングサイズは、デカ盛りの裏メニューとして一部のファンの間で根強い人気がありますが、テイクアウトには対応していません。メガ牛丼の2倍の量があると言われるビッグサイズで、2009年8月の発売開始から注目を集めたメニューです。ただし、発売から1年ほどで公式メニューから姿を消したため、今では裏メニューとして存在しています。

注文後のレシートでも、キングサイズと明記されるので、公式メニューには記載がなくても裏メニューとしてしっかり残っているようです。

すき家のキングサイズはメガ牛丼の2倍の量を誇るメニューで、それ以上大きいサイズは公式にはありません。キングサイズの2倍のサイズになるエンペラー牛丼や、キングサイズの4倍になるゴッド牛丼があるという噂もありますが、これらのメニューはユーチューバーによる造語のようです。

実際にお店で頼んでも、エンペラーやゴッドなどのメニューは注文できないので注意してください。

（＊すき家の各牛丼サイズについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

すき家のメニューで最も量が多いキングサイズの牛丼のご飯は、いったい何合あるのでしょうか。また、肉の量や値段、カロリーは並の何倍あるのでしょうか。ここでは、すき家のキングサイズ牛丼の値段や量、カロリーについて紹介します。

すき家のキングサイズの牛丼の値段は1230円で、並サイズの牛丼の値段は400円です。すき家のメニュー値上げにより、以前は1140円だったキングサイズ牛丼も少し高くなったようです。キングサイズの牛丼は並盛の3倍以上と言われているので、並盛を何杯も注文するよりコスパは良くなります。

すき家のキング牛丼のサイズや量を、より詳しく紹介します。キングサイズの牛丼はご飯の重さが約640g、肉の重さが約510gあるので、総量は1キロ以上あります。並盛はご飯の重さが約250gで、肉の重さが約80gです。比べてみると、キング牛丼は並盛約2.5杯分に加えて、牛皿並盛約4皿分入った量になります。

具体的な量を踏まえて値段を比較すると、コスパの良さも良くわかります。

キング牛丼の量は並盛牛丼の3杯以上ありますが、カロリーも多くなります。公式に発表されているすき家の牛丼並盛のカロリーは733kcalで、メガ盛りでは1458kcalです。キングサイズは裏メニューのため公式のカロリーは不明ですが、一般的にメガ牛丼の2倍と言われているので、単純に計算すると2916kcalになります。

18歳から49歳までの成人男性の1日の必要な摂取カロリーが2300kcalなので、キング牛丼は1日分の摂取カロリーよりも多いことがわかります。