マンゴーチャツネとは？使い方はカレー以外ある？代用品や作り方・レシピも紹介！

マンゴーチャツネを自宅に常備している人は、少数かもしれません。ここでは、マンゴーチャツネとは何か紹介し、用途や役割についても説明します。

マンゴーチャツネとは、マンゴーをスパイスと煮詰めた調味料をさします。そもそもチャツネとは野菜やフルーツに香辛料を加えて作る、インド発祥の調味料です。マンゴーチャツネは甘さの中にさわやかな辛味を感じる味わいで、独特な香りも楽しめます。

マンゴーチャツネの主な使い道は、カレーに入れることです。インドカレーの調味料としてマンゴーチャツネを加えると、辛味だけでなく甘味も加わるので味に奥行きが出ます。カレーだけでなく煮込み料理の隠し味として使っても、美味しくなるのでおすすめです。また本場であるインドには、ナンにのせてジャム代わりにして食べることもあります。

（＊インド発祥のチャツネについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。）

料理のためにマンゴーチャツネを購入しても、使い切る自信がない人も多いでしょう。余ったマンゴーチャツネの使い道を覚えておくと、料理の幅が広がりそうです。ここではカレーの隠し味も含めて、マンゴーチャツネの使い道を紹介します。

カレーにマンゴーチャツネを加えると、甘さと辛さの両方が楽しめるカレーに仕上がるのでおすすめです。欧風カレーを作るレシピでは、みじん切りにした玉ねぎを炒めてあめ色になったタイミングで、マンゴーチャツネとトマトペーストを加えます。コクとまろやかさが感じられる味わいのカレーになると人気です。

マンゴーチャツネが余った時には、トマトケチャップと混ぜてピザソースにするのもおすすめです。このレシピではマンゴーチャツネと同量もしくは、やや多めのトマトケチャップを合わせています。マンゴーチャツネのスパイシーな風味が加わり、チーズともよく合うソースになると人気です。