業務スーパーのステーキは厚切りで値段が安い？人気レシピやソースのおすすめも紹介！

冷凍した牛肉を焼くときは、必ず解凍してから焼き始めます。解凍する場合は冷蔵庫に移して自然解凍するか、氷水につけるのがおすすめです。時間がないときはパックの上から流水に当てる、流水解凍で解凍します。

冷凍したまま焼き始めると中まで火が通らず、肉も黒く変色してまずいステーキになるので注意が必要です。さらに下味も馴染まないので、調理する時間から逆算した時間で解凍しておきましょう。

（＊安い牛肉を柔らかくする方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

業務スーパーのステーキには種類があり、それぞれ焼くときのコツも異なります。業務スーパーのステーキを焼くときのコツも紹介するので、参考にしながら作ってください。

ステーキを焼くときは、肉ごとに焼き方を変えるようにします。サーロインステーキのような塊肉は、油を引いたフライパンを強火で熱してから焼き始めますが、成形肉の場合は牛脂を使っているため油は引きません。

特に業務スーパーのサイコロステーキは牛脂が多く、焼いている間に崩れてしまうため、必要以上に動かさずに焼くのがポイントです。この際、テフロン加工などのくっつきにくいフライパンを使うと、肉も崩れることなく焼き上げられます。

ステーキは、初めのうちは強火で焼くようにするのがポイントです。油を引いたフライパンを強火で熱し、塩を振った面を下にして肉を乗せます。強火で焼くことで旨味を素早く閉じ込め、美味しく食べることができます。1分ほど強火で加熱したら、火を弱めて構いません。片面を焼くときも、火をいったん強めてから焼き始めるようにしてください。

ステーキはフライパンの上でしっかり焼くよりも、余熱で仕上げるのがおすすめです。両面を焼き付けたら、アルミホイルで包んで余熱を通すことで肉が蒸された状態になり、ふんわりと柔らかく美味しく仕上がります。

ただし成形肉は食中毒の危険があるため、レアの状態でフライパンから取り出すのはNGです。弱火の状態で蒸し焼きにして、中までしっかり火を通しましょう。

（＊ステーキの上手な焼き方についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

ここでは、業務スーパーのステーキに応用できるレシピを紹介します。業務スーパーのステーキは量が多くさまざまな料理に使うことができます。