業務スーパーのステーキは厚切りで値段が安い？人気レシピやソースのおすすめも紹介！

業務スーパーの1ポンド牛ステーキの、値段や賞味期限は上記の通りです。1ポンドステーキは冷凍ではなく生肉のため、賞味期限は冷蔵庫で3日程度と考えてよいでしょう。冷凍するときは、食べやすい大きさに切ってから冷凍保存すれば問題ありません。大きさはここでは626gとして記載していますが、グラム売りのため1パックの値段は変動します。

業務スーパーの1ポンドステーキのカロリーや栄養成分は上記の通りで、こちらは1パック626g相当にあたります。なお、食物繊維量は不明のため、糖質は炭水化物量を記載しています。冷凍のステーキと比べて赤身が多い分、脂質が低くカロリーも控えめです。高コスパと健康を考えるなら、1ポンドステーキを選ぶのが無難です。

（＊そのほかの業務スーパーの牛肉について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

業務スーパーのステーキをより美味しくするためには、ひと手間かけて下ごしらえするのが良いでしょう。まずいと感じる場合は、下ごしらえに原因がある可能性もあります。ここでは業務スーパーの、ステーキの下ごしらえのポイントを紹介します。

業務スーパーのステーキは、調理前に牛肉を常温で放置する必要があります。冷凍・冷蔵に関わらず、肉を常温に置いておくことで、肉の表面と内側の温度の差がなくなり均一に火を通すことができます。調理の前からおおよそ30分ほど前に、常温に肉を置いておくのが良いでしょう。

ステーキは下ごしらえの時に、筋切りしておきましょう。牛肉に限らず、肉類は加熱すると縮むことで筋の部分も引っ張られて、固くなったり反り返ったりします。筋とその周囲の肉を切っておくことで、筋っぽさを感じることなく見た目も美味しそうに見えるので、一手間かけてみましょう。

牛肉の筋は赤身と脂身の間にあり、この部分に包丁を入れて断つように切るか、麺棒などで叩くことで筋が切れます。

ステーキの下ごしらえでは、必ず塩とこしょうで下味をつけるようにしましょう。焼いた後にソースなどをかける場合でも下味は必要で、肉に下味が馴染んでより美味しく食べられます。また、下味で塩をかけることで、浸透圧で余分な水分が抜けて旨味が凝縮する効果もあります。