冷凍できない野菜・食材15選を一覧で!不向きな理由や正しい保存方法を紹介!
冷凍できない&してはいけない野菜・食材を知っていますか?間違えた保存方法にすると食べられなくなるかもしれません。今回は、冷凍できない野菜・食材を一覧で、正しい保存方法とともに紹介します。生のまま冷凍できる・した方がいい野菜も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
もやしは日持ちしないため、すぐに使わないなら冷凍しておくのもおすすめです。ただし、歯触りの良い食感は失われるため、サラダに使いたい時は冷凍するのは避けたほうがよいでしょう。小分けにして冷凍することもできるため、みそ汁などに少しだけ使いたい時にも活躍します。パッケージの袋ごと冷凍も可能で、保存期間は2週間程度です。
(*もやしの冷凍方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②ブロッコリー
ブロッコリーは市販でも、冷凍したものは使い勝手が良く人気のある食材です。家庭でも生や茹でた状態で保存ができるため、たくさん手に入ったら冷凍するのがおすすめです。冷凍方法は小房に分けて水分を拭き取り、小分けにして密閉袋に入れてから保存します。冷凍の目安は1か月程度のため、さまざまな料理に使って使い切りましょう。
(*ブロッコリーの正しい保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③きのこ
きのこは繊維が多く冷凍には不向きに見えますが、繊維や組織が破壊されることで栄養の吸収率が高くなるため、凍らせた方が良いと言えます。スーパーで安く購入できたらまとめて購入して冷凍保存する人もいます。冷凍方法は石突きをとって小分けにしてから、密閉袋に入れて保存しましょう。なお、きのこを冷凍保存した時の賞味期限は1か月程度です。
(*きのこの正しい冷凍保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
④さつまいも
根菜類にあたるさつまいもは、冷凍保存が可能です。じゃがいもや大根などの水分量の多い根菜類に対し、さつまいもは水っぽくならず、食感も変わりません。同じくサトイモなどの根菜類も冷凍が可能なので、たくさん手に入ったら使いやすく切って、まとめて冷凍保存しましょう。さつまいもを生で冷凍保存した場合の賞味期限は、約1か月です。
(*さつまいもの冷凍保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑤長芋
根菜の長芋は冷凍が可能で、まとめて処理して冷凍保存しておくことで手が痒くならずに手早く料理に使えます。保存方法はすりおろすか、細かく切って小分けにしてから冷凍すると便利です。すりおろしたものは、1か月保存ができ、小分けにすれば食べるときに袋の角を切って絞り出す使い方もできます。
(*長芋の冷凍保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)