冷凍できない野菜・食材15選を一覧で!不向きな理由や正しい保存方法を紹介!
冷凍できない&してはいけない野菜・食材を知っていますか?間違えた保存方法にすると食べられなくなるかもしれません。今回は、冷凍できない野菜・食材を一覧で、正しい保存方法とともに紹介します。生のまま冷凍できる・した方がいい野菜も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
根菜の中でも繊維質の多いごぼうは、冷凍すると水分が抜けて筋だけが残ります。基本的に根菜類は固いため、そのままの状態で冷凍すると料理をする時にも切りにくく、冷凍には不向きと言えるでしょう。冷凍する場合は、ささがきや薄切りにした後に酢水に浸けて、あく抜きした後に水気を切ってから保存します。
(*ごぼうの冷凍がまずい原因と冷凍方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
④キャベツ
キャベツは水分量が多く、繊維が多いため、冷凍すると水分が抜けて歯ごたえのある食感が失われます。また、そのまま冷凍すると使いいにくくなるため、正しい冷凍方法で保存する必要があります。冷凍する場合は使いやすい大きさに切ってから保存すれば、炒めものや鍋物など幅広く使えて便利です。
冷凍したキャベツは繊維が際立ち、サラダや添え物としては不向きなので、色々な料理に使いたい場合は冷蔵と冷凍に分けるなどの工夫をするのが良いでしょう。
(*キャベツの冷凍がまずい原因と正しい冷凍方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑤きゅうり
きゅうりは野菜の中でも水分が多く、冷凍保存には不向きです。加熱して使うこともありますが、サラダなどの生野菜で食べることも多いため、避けた方が無難でしょう。
冷凍するときには水分の多い種の部分を取り除いてから切って保存するか、そのままラップに包んで漬物にする方法があります。冷凍したきゅうりは、加熱してスープやチャーハンなどに使うのがおすすめです。
(*きゅうりの冷凍方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑥たけのこ
ごぼうと同じく根菜類にあたるたけのこは、繊維が多く、冷凍には不向きです。また、たけのこはアクが多く含まれていることから、そのまま冷凍するとえぐみが出て食べられません。冷凍するときにはアク抜きをして、小さく切ってから保存すると料理をする時に手間もかからず、繊維にも味が染みこんで美味しく食べられます。
(*冷凍したたけのこがまずい原因と正しい冷凍方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
⑦大根
大根は根菜類の中でも大型で、冷凍には不向きと言われています。解凍した時に水分が抜けて柔らかい食感となるため、サラダには使うことができなくなります。大根おろしにする場合には、すりおろしてから冷凍するのがおすすめです。
煮込み料理に使いたい場合にはむしろ冷凍するのがおすすめで、切ってから冷凍保存すれば、そのまま煮込むことで味が染みこみやすくなります。
(*冷凍した大根がまずい原因と正しい冷凍方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)