じゃがいも1個は何グラム?サイズ別に100g・50gは何個かも紹介!

じゃがいもの重さは1個何グラムか知っていますか?今回は、じゃがいもの重量は1個何グラムかを〈小・中・大〉などサイズ別に表で紹介します。じゃがいも〈100g・50g〉は何個かやカロリーはどれくらいかも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. じゃがいも1個の重さは何グラム?大きさは?
  2. じゃがいもは【1個150g】が目安
  3. ただしじゃがいもの重さは大きさによって変わる
  4. じゃがいも1個の重さは何グラム?サイズ別にカロリーも紹介!
  5. ①じゃがいも(小サイズ):約50g
  6. ②じゃがいも(中サイズ):約150g
  7. ③じゃがいも(大サイズ):約200g
  8. じゃがいも100・50gは何個?
  9. ①小サイズ(50g)の場合
  10. ②中サイズ(150g)の場合
  11. ③大サイズ(200g)の場合
  12. じゃがいもは1日何個まで?食べ過ぎるとどうなる?
  13. じゃがいもは1日「中サイズ1個」(約150g)が目安
  14. じゃがいもを食べ過ぎるデメリット
  15. じゃがいもは1個何グラムか知っておこう

じゃがいも1個の重さは何グラム?大きさは?

さまざまな品種があり、料理への使い勝手も良いじゃがいもですが、1個あたり何グラムかがわからない人も多いでしょう。ここでは、じゃがいも1個あたりのグラム数やサイズについて紹介します。

じゃがいもは【1個150g】が目安

じゃがいもの重さは、おおよそ1個150gと考えると良いでしょう。じゃがいも1個あたりの重さが何グラムかは、全国で統一されていないため、都道府県や地方によってさまざまです。品種によって重さが異なることや、その土地の発育状況に左右されるためです。

ただしじゃがいもの重さは大きさによって変わる

1個150グラムといっても、サイズや品種によって1個あたりの重量は前後します。じゃがいも1つ1つのサイズは異なっており、大きいサイズのじゃがいもでは300グラムもの重さがあります。

150グラムのじゃがいも1個が、どれくらいの大きさかを知ることで、各サイズのじゃがいものグラム数が予測しやすくなるでしょう。次項では、じゃがいも1個あたりのサイズ別の重さとともにカロリーも説明します。

じゃがいも1個の重さは何グラム?サイズ別にカロリーも紹介!

規格 重さ カロリー
じゃがいも(小) S 50g 30kcal
じゃがいも(中) M 150g 89kcal
じゃがいも(大) L 200g 118kcal

※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)


(表)のカロリーは、日本食品標準成分表2020年版(八訂)の皮なしじゃがいもで算出した数値です。じゃがいもはいも類に分類されており、カロリーの30%を炭水化物が占めています。ここからは、じゃがいものサイズ別に1個の重さや、カロリーについて詳しく紹介します。

①じゃがいも(小サイズ):約50g

じゃがいもの小サイズ1個は、縦横ともに5cm程度の大きさです。ふかし芋にすると食べやすいサイズ感で、1個あたりのカロリーは30kcalと低カロリーなのでおやつにも最適です。

じゃがいもは皮や種など、食べられない部分の重さを表す廃棄率は10%です。廃棄率を用いると、じゃがいもの皮の重さは1個あたり5グラムとなり、全体の重さにはあまり影響しません。2人前など少量の料理に使いやすく、そのまま加熱しても熱が通りやすいでしょう。

②じゃがいも(中サイズ):約150g

じゃがいもの中サイズ1個は縦6cm横8cm位の大きさで、カロリーは89kcalです。スーパーで最もよく販売されているサイズでしょう。皮の重さは1個あたり15グラム程度のため、皮をむくと少し小さく感じるかもしれません。カレーやシチューなど、じゃがいもをメインとした料理を作る際に、使いやすいサイズです。

③じゃがいも(大サイズ):約200g

じゃがいもの大サイズ1個200gのカロリーは118kcalほどで、縦7cm、横8cm程度の大きさです。廃棄率10%を用いると、皮だけでも1個で20グラム程度あります。また、取り除く必要のあるじゃがいもの目も大きいサイズになると数が多くなるため、食べられない部分がより増えるでしょう。しかし、何個も切る手間が省けるため、大人数での調理で使いやすいです。

(*じゃがいものカロリーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

じゃがいものカロリー・糖質は低い?ダイエット向き?栄養価やレシピのおすすめも紹介!

じゃがいも100・50gは何個?

100グラムや50グラムなど、じゃがいもの重さをグラム単位で使いたいときに、どのサイズをどのくらい使用すれば重さがちょうど良くなるかを紹介します。

①小サイズ(50g)の場合

じゃがいもの小サイズを使用した場合は、以下の個数でグラム調整しましょう。

・100g:2個
・50g:1個


小サイズは、1個を半分にすると重さが25g程度と、グラムの微調整がしやすいでしょう。廃棄率を考慮しても皮の重さはあまりないため、誤差がでにくいこともメリットです。しかし、500gの重さ分などたくさん用意が必要な時は、個数が増え調理の手間もかかります。少量のグラムが必要な場合に、小サイズのじゃがいもを活用できると良いでしょう。

②中サイズ(150g)の場合

中サイズのじゃがいもの場合は、以下の個数で用意すると重さがちょうど良いでしょう。

・100g:2/3個
・50g:1/3個


中サイズでは半分の重さで75g程度のため、きりの良い重さが必要なときは、使いづらさを感じるでしょう。また、じゃがいもは一度切ると酸化が進み、傷みやすくなります。300gや600gなど、大量に使う際に中サイズを活用した方が、新鮮な状態が保てます。

③大サイズ(200g)の場合

大きいサイズのじゃがいもを使った場合の100g、50gの個数は、以下の通りです。

・100g:1/2個
・50g:1/4個

大サイズは、半分の重さで100g程度のため、100g単位での重さが必要なときに役立ちます。また600gや800gなど、大量に使用する際には用意する個数も少なくなり、調理もしやすくなります。廃棄される皮やじゃがいもの目の量も多くなるため、1割程度多めに用意できると良いでしょう。

じゃがいもは1日何個まで?食べ過ぎるとどうなる?

じゃがいもは1日何個、何グラムまで食べて大丈夫なのかを、食べ過ぎた時のデメリットもあわせて紹介します。

じゃがいもは1日「中サイズ1個」(約150g)が目安

食材には適量がありますが、じゃがいもの一人分の適量は中サイズを1個、重さにすると約150グラムほどが目安です。ポテトサラダやカレー、煮物などで食べる際はほかの食材や調味料を考慮し、150グラムよりも少ない量が良いでしょう。大きいじゃがいもの場合は、1個を半分に分けて食べるなどの工夫をしてください。

じゃがいもを食べ過ぎるデメリット

じゃがいもは、食べ過ぎると肥満の原因になります。じゃがいもには食物繊維やビタミンB1、カリウムなどの栄養価が高いですが、炭水化物量も高い食材です。

炭水化物の摂り過ぎは高カロリー・高糖質になり、脂肪の蓄積や血糖値の乱れにつながります。じゃがいもを炭水化物と食べる際は、重さが1個何グラムかを確認したうえで、主食量を調整してください。

(*じゃがいもの食べ過ぎについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

じゃがいもの食べ過ぎは不健康?病気・腹痛の原因に?1日の適量は何個なのかも解説!

じゃがいもは1個何グラムか知っておこう

じゃがいもは品種や気候、産地によって大きさが異なるため、規格を定めることが難しい食材です。料理に使う際も、1個あたりのグラムがわからないと作りづらいこともあるでしょう。サイズ1個のおおよその大きさと重さを把握しておくと便利です。無駄のない調理のためにも、じゃがいも1個のグラム数を覚えておきましょう。

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