もやしが腐るとどうなる?臭い・見た目など見分け方のポイントを解説!
【野菜ソムリエ監修】もやしが腐るとどうなるか知っていますか?今回は、もやしが腐った時の〈臭い・色・見た目〉など見分け方や、〈常温・冷蔵・冷凍〉など保存法別に腐るまでの期間の目安を紹介します。新鮮なもやしの特徴や腐ったもやしを食べた場合の対処法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
もやしを冷凍で保存した場合、約1ヶ月ほど日持ちます。冷凍保存する際は、以下のポイントを守って保存しましょう。
・消費期限が切れる前に冷凍する
・冷凍する間にはもやしを洗う
・水気をよく切っておく
・ジッパーバッグなどの密閉できる袋で保存する
冷凍庫で保管する際は、消費期限が切れる前に冷凍しましょう。もやしには雑菌が付着している可能性があるので、冷凍前に良く洗い、水気を切っておくことで変質や劣化を防ぐことができます。なお、冷凍保存したもやしは食感が柔らかくなってしまうので、汁物などに使うのがおすすめです。
(*もやしの保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。)
新鮮なもやしの特徴・選び方のポイント
スーパーなどに売られているもやしは、必ずしも新鮮ではない場合もあります。購入時は、以下の新鮮なもやしの特徴・選び方のポイントを押さえておきましょう。
・ツヤやハリがあり、袋の上から触って固さがある
・茎が太く短い
・根っこが黄色い
・茎が折れていない
・豆が開いていない
・豆が黒ずんていない
・袋に水が溜まっていない
・色が白くて透明感がある
鮮度が高いもやしは日持ちするのはもちろんのこと、しゃきしゃきとした食感が強く、美味しく食べることができます。新鮮な美味しいもやしを手に入れるためにも、購入時は豆の状態やツヤ・ハリなどをしっかりとチェックしましょう。なお、もやしは劣化が早いので、購入した当日か次の日には食べるのが一番もやしを美味しく食べられるため、おすすめです。
もやしが腐る前に食べよう
もやしは一年中手に入るお手頃な野菜ですが、一人暮らしの方などは一度に食べきれないこともあるかもしれません。もやしは消費期限が短く腐りやすいので、開封後は保存方法に注意し、腐る前に食べ切るようにしましょう。