イカの種類と旬を一覧で！特徴の違いや見分け方も画像をもとに紹介！

頭部に硬い板のようなものが入ったイカで、たくさん墨を持っている事から別名スミイカとも呼ばれます。夏と冬で大きさはや味、食感も変わってくるので、おすすめの食べ方をご紹介します。

主な旬は10月〜4月までとされていますが、夏場にも小さいサイズのコウイカが出回っています。体内に多くの墨を持っているので、釣りをしていてコウイカが釣れた場合は、墨をかけられないように注意してください。

呼子いかに代表されるツツイカ目のケンサキイカは、どの地域で生息してどういった料理に使われるのでしょうか？

ケンサキイカは4月〜7月ごろに旬を迎え、地域によって旬が少し違うのが特徴です。日本の南側で多く漁獲され、暖かい気候を好むとされています。地域によってはアカイカと呼ばれることもあり、佐賀県や長崎県の呼子イカが有名です。

ケンサキイカが南の海の高級イカなら、ツツイカ目のヤリイカは北の海代表のイカと言えます。

旬が2〜4月頃とされており、北海道・青森県・宮城県などが主な産地と言われています。全体的に細長い体をしていて、先端はとがっていて槍に見えることからその名前が付けられました。

高級品と呼ばれることが多いので、スーパーに出回る事はほとんど無く、料亭や寿司屋で味わう事ができます。また、夏から秋にかけても収穫でき、サイズか小さいことから「若イカ」などと呼ばれています。