桃の種類・品種の人気ランキングTOP13！高糖度・高級ブランド品など紹介！
【野菜ソムリエ監修】桃にどんな種類・品種があるか知っていますか？夏の初めから秋にかけて目にする機会の多くなる桃ですが、今回は、桃の品種の人気ランキングTOP13を〈糖度〉など比較し写真付きで紹介します。桃の主産地・旬なども紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
7位：おどろき（14度）
・旬：8月中旬～下旬
・糖度：14度
・産地：山形
・価格帯：お手頃
硬い桃が好きな方におすすめの品種です。収穫時期はもちろん、日にちが経っても硬さを保っています。
6位：日川白鳳（11～13度）
・旬：6月下旬～7月上旬
・糖度：11～13度
・産地：山梨
・価格帯：高級
日川白鳳は山梨で生まれた白鳳の枝変わり品種で、生産量の50％以上を山梨が占めています。白鳳の特徴であるジューシーな果肉とたっぷりの果汁を含んだ桃です。日川白鳳の収穫時期は早生に分類され、白鳳より早く旬を迎えます。酸味が少ないため、より甘みを感じることのできる桃です。
5位：黄美娘（きみこ）（12度以上）
・旬：8月上旬
・糖度：12度以上
・産地：山梨
・価格帯：高級
黄美娘は、突然変異の桃として山梨の農園で発見されました。一般的に黄桃は硬さがあるため生食には向かないと言われていますが、黄美娘はマンゴーのようにねっとりとした食感の桃です。甘みも十分なので、黄桃を生食で食べたいときにおすすめです。
4位：あまとう（14～17度）
・旬：7月下旬～8月上旬
・糖度：14～17度
・産地：山梨
・価格帯：高級
テニスボールほどの小ぶりな桃ですが、その小さい中に甘みがぎゅっと詰まっています。密度を感じるしっかりとした果肉なので、食べ応えもあります。糖度保証もされているので、贈答用にもおすすめです。
3位：川中島白桃（13度）
・旬：8月上旬
・糖度：29度
・産地：和歌山
・価格帯：高級
やや大玉の肉質のしっかりした桃です。多少火を入れても大丈夫なので、コンポートなどにも向いているでしょう。川中島白桃は、甘いだけではなく見た目の美しさや食感から「桃の王様」とも呼ばれています。