すだちの旬・収穫時期は?選び方・栄養価や食べ方のおすすめも紹介!

すだちの旬の時期を知っていますか?また、すだちとはどんな特徴を持った果物なのでしょうか。今回は、すだちの旬・収穫時期のほか、主産地・生産量などを紹介します。すだちの選び方や栄養価のほか、レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

目次

  1. すだちの旬・収穫時期はいつ?産地は?
  2. すだちの旬・収穫時期は8月〜10月
  3. すだちの主産地・生産量
  4. すだちとはどんな果物?
  5. すだちの種類は3つ
  6. すだちとかぼすの違い
  7. すだちの選び方や栄養価は?
  8. すだちの選び方のポイント
  9. すだちの栄養価・効能
  10. すだちの旬のを使ったレシピのおすすめ
  11. ①すだちうどん
  12. ②すだちのカルパッチョ
  13. ③すだちのハチミツ漬け
  14. すだちを旬の時期に美味しく食べよう

すだちの旬・収穫時期はいつ?産地は?

すだちは、料理への香り付けや付け合わせとして親しまれる柑橘系の果物です。近年ではスーパーで年間を通してすだちを買うことができますが、本来のすだちの旬はいつ頃なのでしょうか。まずは、すだちの旬や収穫時期、名産地などを見ていきましょう。

すだちの旬・収穫時期は8月〜10月

露地で栽培されるすだちは、8月から10月にかけて旬を迎えます。特に9月に出回るすだちは、年間を通して最も香りや味が良いと言われています。旬の時期にはすだちの流通量が多く、他の時期より価格が安くなるのも特徴です。

同じ時期に旬を迎えるサンマや松茸との相性が良いので、それらにすだちを絞ったり付け合わせたりして食べると、旬のすだちの風味を最大限に生かすことができるでしょう。なお、9月を過ぎるとすだちは徐々に甘味が強くなり、本来の酸味が弱くなっていきます。

すだちの主産地・生産量

続いて、すだちの主な産地を紹介します。以下は、すだちの生産量が多い順に産地を並べたものです。

1位.徳島県
2位.佐賀県
3位.高知県
4位.熊本県
5位.群馬県


すだちの生産量は徳島県が最も多く、スーパーなどで出回っているすだちの90%以上が徳島産のものです。徳島県では年間で約366トンのすだちが収穫されますが、2位の佐賀県では収穫量が約2トンとなり、その差は歴然でしょう。また、徳島県ではすだちのハウス栽培も盛んなため、季節を問わず多くのすだちが出荷される点も特徴です。

すだちとはどんな果物?

ここからは、すだちの種類ごとの特徴や栽培方法について紹介します。かぼすとすだちの違いについても併せて紹介するので、参考にしてみて下さい。

すだちの種類は3つ

スーパーなどで見かけるすだちは、栽培方法や出荷時期によって以下の3種類に分けられます。

・露地スダチ
・冷蔵スダチ
・ハウス・スダチ


露地スダチは自然な環境で育てられたすだちで、8月から10月にかけて旬を迎える一般的な種類です。この露地スダチを収穫後によく乾かして冷蔵し、順に出荷されるものが冷蔵スダチと呼ばれます。冷蔵スダチは、10月から3月にかけて市場に出回る種類です。

また、ハウス・スダチは温室で育てられ、4月頃に多く出回るすだちです。ハウス・スダチは露地スダチや冷蔵スダチに比べて価格が高く、まろやかな酸味が特徴です。

すだちとかぼすの違い

すだちとかぼすはよく似ているため、混同する方も多いでしょう。すだちとかぼすの違いは、以下の点になります。

・産地が違う
・大きさが違う
・風味が違う


すだちの名産地は前述したように徳島県ですが、かぼすは大分県での栽培が盛んです。大きさにも違いがあり、すだちはピンポン玉ほどの大きさですが、かぼすはテニスボールほどの大きさになります。

また、すだちは爽やかな風味が特徴で、一方のかぼすはまろやかな風味が特徴です。どちらも和食によく合いますが、すだちは松茸や焼き魚と、かぼすはふぐ料理との相性が特に良いでしょう。

すだちの選び方や栄養価は?

スーパーなどですだちを選ぶ際は、どのような点に注意すると良いのでしょうか。ここでは、すだちの上手な選び方について紹介します。また、すだちの栄養価や効能も併せて紹介するので、参考にしてみて下さい。

すだちの選び方のポイント

すたちの選び方のポイントは、以下を参考してみて下さい。

・皮が青緑色
・表面にツヤやハリがある
・持つと重みを感じる


新鮮なすだちは皮の色が濃く青々としていて、表面にツヤとハリがあるのが特徴です。また、持った時に重みを感じるすだちは、果汁がたっぷり詰まっている証拠です。一方、軽いものは果汁が少ないため、すだちを選ぶ際は一度手に持って重さを確かめてみると良いでしょう。

なお、皮が黄色がかっているすだちは熟し始めていて、酸味が弱くなっています。酸味が苦手な方はあえて黄色いすだちを選ぶのも良いですが、新鮮なすだちより保存可能な期間が短いので注意しましょう。

すだちの栄養価・効能

続いて、すだちの栄養価や効能を見ていきましょう。すだちには、主に以下の成分が多く含まれています。

・ビタミンC
・カリウム
・クエン酸
・ポリフェノール


すだちはレモンより多くのビタミンCを含むため、美肌効果や抗酸化作用が期待できます。また、クエン酸は疲労回復に、カリウムはむくみの解消に役立つ成分です。料理への香り付けだけでなく、健康や美容のためにすだちを生活に取り入れるのも良いでしょう。

なお、ビタミンCやカリウムは果汁より果皮の部分に多く、すだちの果皮にはポリフェノール類も含まれています。すだちの栄養を効率よく摂るためには、果皮まで丸ごと使うのがおすすめです。

すだちの旬のを使ったレシピのおすすめ

ここからは、旬のすだちを使ったおすすめのレシピを紹介します。すだちを大量消費するためのレシピもあるので、参考にしてみて下さい。

①すだちうどん

出典: https://cookpad.com/recipe/1870486

すだちを丸ごと一個たっぷりと載せた、見た目も華やかなうどんのレシピです。大根おろしとすだちがよく合い、爽やかな風味を楽しめるでしょう。レシピでは冷やしうどんですが、温めて食べてもすだちの香りが立ちやすいのでおすすめです。

さっぱり爽やか!すだちの冷やしうどん by maepee 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが333万品

②すだちのカルパッチョ

出典: https://cookpad.com/recipe/6121667

こちらは、カルパッチョのソースにすだちを使ったレシピです。カルパッチョのソースにはレモンを使うことが多いですが、すだちを使うことでより奥深い風味に仕上げることができるでしょう。

すだちでカルパッチョ by 暇を持て余す大学生 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが333万品

③すだちのハチミツ漬け

出典: https://oceans-nadia.com/user/25113/recipe/128649

レモンのように、すだちをハチミツ漬けにするレシピです。ハチミツで漬けたすだちは、炭酸水やお酒で割って美味しく飲むことができます。すだちをたくさん手に入れた時の、大量消費レシピとしても活用できるでしょう。

すだちのハチミツ漬け by こだまゆきこ | 【Nadia | ナディア】レシピサイト - おいしいあの人のレシピ

すだちを旬の時期に美味しく食べよう

旬のすだちは素材の味を引き立て、料理に奥深さを与えてくれます。また、すだちには疲労回復効果や美肌効果なども期待できるので、健康や美容のためにも料理にうまく活用していきましょう。

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