春菊が旬の時期はいつ?冬!?名前の由来や選び方・レシピのおすすめなど紹介!
【管理栄養士監修】春菊が旬の時期はいつか知っていますか?実は「冬」なのです。今回は、春菊の名前の由来や選び方のポイントなど紹介します。春菊は栄養豊富なので、おすすめの野菜の一つです。春菊の旬におすすめレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
どういった点をチェックすれば、美味しい春菊を選ぶ事ができるのでしょうか?購入する際に確認したい、おすすめのポイントを紹介ます。
①濃い緑色で艶がある
春菊を選ぶ際には、まず葉っぱ部分をみて見極めてみましょう。葉の色が濃い緑色であるものは春菊が新鮮な証なので、葉の色はしっかりチェックします。また、葉の色が黄色くなっているものは収穫から時間が経っている可能性がありますし、葉全体に艶があるのも新鮮な証となっています。
②茎は細く柔らかい
春菊の茎にも、新鮮かどうか見極めるポイントがあります。茎は適度に細く、硬すぎない物を選びましょう。春菊の茎が太く固すぎるものは、収穫の時期が遅れているものが多いです。程よく細く柔らかい茎を選べば、美味しく頂けるでしょう。
③葉のギザギザが浅い
葉の形によって、春菊そのものの味が異なります。葉のギザギザが浅く広がっているものは苦味が少なく、深いものは春菊の独特な風味が強く愉しめる物が多いです。春菊を選ぶときは葉のギザギザにも着目して、料理や好みによって上手に使い分けるようにしましょう。
春菊の旬におすすめなレシピ
春菊は生で食べることも、加熱して食べることもできます。ただし、長時間加熱してしまうと、苦味が増し、食感も落ちてしまうので、加熱する場合は軽く火を通すのがポイントです。
①春菊サラダ
生の春菊は香りが良く、葉が柔らかいのが特徴です。苦味も加熱せずに生のままだとそこまで強くならないため、サラダで食べると美味しく食べられます。色々なドレッシングとも相性抜群です。
②春菊のごま和え
春菊を美味しく食べる方法の一つに和え物があります。いつものごま和えに飽きてしまったという方は、香りが強い春菊を使ってみましょう。ごまの香りと相性良く、お子さまのお弁当にもぴったりです。
高岡由貴
管理栄養士
こちらの『春菊のごま和え』はごま油を仕上げにかけるため、おいしい香りがupして食欲をそそります。お弁当のおかずにもオススメです。