ドライイーストとは？正しい保存方法・期間は？パン作りへの使い方のコツも紹介！

パンを作る時に残ってしまったドライイーストは、蓋がしっかりと閉まり密閉出来る容器に保存します。ペットボトルや瓶などでも蓋がしっかりと閉まるので良いでしょう。空気に触れるとイースト菌の発酵が進んでしまうので、密閉保存する事が重要です。

大容量のドライイーストを購入した時は、1回分を計量して小分け保存する方法が便利です。ジッパー付きの袋に入れ、しっかりと空気を抜いてチャックします。他にも、しっかりと蓋が閉まるピルケースなどを使用して小分けにするものオススメです。

ドライイーストは、開封したら密封し冷凍庫か冷蔵庫で保存します。常温で保存すると、イースト菌は生きているので発酵が進み膨らまなくなる為です。大容量のドライイーストを購入した場合は、冷凍保存して使う分だけ冷蔵庫に移しながら使うと良いでしょう。

ドライイーストの保存期間は、未開封の場合は常温で1年程、開封した場合は密封して冷蔵庫に入れ1ヵ月程です。開封すると空気に触れ、イーストの発酵が進む状態になるので早めに使い切るようにしましょう。

イースト菌を乾燥させているので、イーストの中でも賞味期限は長いドライイーストですが、期限が切れるとどの様になるのでしょうか。賞味期限切れのドライイーストの特徴と、使う事が出来なかった場合の代用品を紹介します。

ここでは、オススメのドライイーストを紹介します。小分けに包装されたものから、大容量のものまで紹介するので、パンを焼く頻度などに応じて買う時の参考にしてみてくださいね。