しじみは冷凍で栄養価倍増?保存方法や日持ち期間は?砂抜きの仕方や活用レシピも紹介!
しじみは冷凍で保存できるのでしょうか?日持ちしないイメージのしじみですが、 今回は、しじみを冷凍保存する方法や日持ち期間のほか、解凍のコツも紹介します。しじみの賞味期限が切れた時の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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しじみを冷凍保存するメリットは?

しじみは旬の時期には、スーパーや潮干狩りでたくさん手に入れることができる食材です。一度では食べきれず保存が必要な場合、冷凍保存することで様々なメリットがあります。どのようなメリットがあるのか、いくつかのポイントを見ていきましょう。
①旨味やオルニチンなど栄養価が増幅する
しじみは冷凍すると細胞が壊され、グルタミン酸やコハク酸と呼ばれる旨味成分が増加します。また、しじみにはオルニチンと呼ばれる肝機能を改善する効果のある栄養素が含まれていて、冷凍することでオルニチンを最大で8倍までに増やすことができます。
オルニチンは-4度で増加が最大になりますが、家庭用の冷凍庫だと設定温度が約-18度なので効果があまり発揮されません。しじみを冷凍保存する時は、新聞紙で包む等の工夫をしましょう。それによりしじみがゆっくりと冷凍されていくので、-4度に近い温度で冷凍されオルニチンの増加を高めることができます。
(*しじみの栄養素と効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみて下さい)
②長期保存できる
しじみは生ものなので、冷蔵保存でも2~3日しか日持ちしません。しじみを塩水に浸けて保存した場合しばらくは生きていますが、海水のような栄養素は含まれていないので鮮度が落ちてしまい身が痩せていきます。それに比べ、しじみが新鮮なうちに冷凍保存すれば2~3週間の長期保存が可能です。
水に浸けたまま冷凍すると更に保存期間が伸び、3ヵ月程日持ちさせることが出来ます。
③すぐに調理できる
しじみは食べる前には必ず砂抜きが必要で、手に入れば新鮮なうちにすぐ処理することが大切です。しじみの下処理には4時間程度かかる為、調理するまでに手間と時間がかかってしまいます。予め下処理をしたり、むき身にして冷凍しておくことで、食べたいときにすぐ調理することができてとても便利です。たくさんしじみがあるときは、まとめて下処理して冷凍保存しておきましょう。
しじみの保存前の下処理は?

しじみを含む貝類は、保存前には必ず下処理が必要です。次はその方法を具体的に紹介するので、しじみを冷凍保存する際には参考にしてみてください。
必要なもの
・バット
・網
・塩 小さじ2杯
・水 1000cc
・アルミホイルや新聞紙
砂抜きの仕方
砂抜きの手順は以下の方法です。ポイントも参考にしてみて下さい。
【方法・手順】
①ボウルにしじみを入れ、流水で貝を擦り合わせるようにして汚れを落とす
②1%の濃度の食塩水を作る
③バットに網を敷きしじみを重ならない様に並べる
④しじみが少し出るくらいの塩水を注ぐ
⑤バットにアルミホイルか新聞紙を被せ暗くする
⑥静かな場所で4時間程度置いて砂を出す
⑦しじみを塩水から出して流水で擦り洗いする
⑧しじみを再度バットに入れて、湿らしたキッチンペーパーを被せ冷蔵庫か涼しい室内で3時間程置いておく
ポイントは、しじみを入れるバットに網を敷くことで、しじみが一度吐き出した砂を再び吸い込んでしまうことを防ぎます。また、砂抜きした後に水から出して冷蔵庫で空中保存することで、コハク酸と呼ばれる旨味成分を増加させることが可能です。
(*しじみの砂抜きのコツについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)