ミニトマトの種類20選!甘い・糖度順に育てやすい人気品種なども紹介!
【野菜ソムリエ監修】ミニトマトの種類はどれくらいあるか知っていますか?今回は、ミニトマトの種類・品種を〈高糖度〉順に合計20個紹介します。味・育てやすさなど特徴から家庭菜園でも育てやすい品種も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
・糖度:9〜11度
・味:甘さと濃厚な旨味
・育てやすさ:豊産で家庭菜園でも育てやすい
色は赤く、細長いプラム型のミニトマトで、大きさは10〜15gほどです。味はスイカやぶどうと同じくらいの甘さがあると同時に、グルタミン酸を含むため、濃厚な旨味も兼ね備えています。果肉はぷっくりと厚く、おやつ感覚で食べられます。また、収穫数は多く、育てやすく人気の品種です。
⑨ピッコラルージュ
・糖度:9〜11度
・味:甘く濃厚な味わい
・育てやすさ:初心者でも育てやすい
濃い赤い色の丸いミニトマトで、大きさは15~20gほどになります。味は甘く、濃厚な味わいがあり、果肉もしっかりしています。香りも良いので、そのままおやつ感覚に食べても美味しいですが、炒めて食べるのもおすすめです。花粉がつきやすく、初心者にも簡単に育てることができて人気のミニトマトです。
⑩キラーズ
・糖度:9〜10度
・味:酸味がほとんどなく甘味が強い
・育てやすさ:収穫数が多く育てやすい
黄色く丸いミニトマトで、大きさが20gほどあるので、少し大きめで食べ応えがある品種です。皮が薄く柔らかいため食べやすく、味は非常に甘く、トマトが苦手な人も食べやすいと評判です。実の落下も少なく、収穫数も多く、家庭菜園でも育てやすい品種です。
⑪ プチぷよ
・糖度:9〜10度
・味:さくらんぼのような甘さ
・育てやすさ:ほとんど裂果せず育てやすい
13〜15gほどの大きさで、赤くやや楕円形の外見がかわいらしいミニトマトです。まるでサクランボの佐藤錦のようにツヤツヤしており、皮も果肉も薄く、指で触るとマシュマロのようにぷよぷよとしています。味はフルーツ並みに甘く、感動的な美味しさで人気のミニトマトです。
⑫ ルージュドボルドー
・糖度:9〜10度
・味:甘味と酸味のバランスが良くすっきりした味わい
・育てやすさ:果実の割れが少なく収穫数が多く育てやすい
10〜15gほどの大きさで、朱色の丸い形のミニトマトらしい外見です。また、葡萄のような房なりが美しく、しっかりしているので房採りも可能です。実割れがほとんどなく、丈夫で育てやすい品種になります。花粉がつきやすく、実は豊富に収穫できるミニトマトです。