ミニトマトの種類20選!甘い・糖度順に育てやすい人気品種なども紹介!
【野菜ソムリエ監修】ミニトマトの種類はどれくらいあるか知っていますか?今回は、ミニトマトの種類・品種を〈高糖度〉順に合計20個紹介します。味・育てやすさなど特徴から家庭菜園でも育てやすい品種も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
・糖度:8〜10度
・味:甘く食味も良い
・育てやすさ:病気に強く収穫量も多く育てやすい
1個あたり15gほどの小ぶりなミニトマトで、色は赤、形は球形です。糖度が高く食味もよく、小ぶりなため、スナック感覚で食べたくなります。生長が早く、植えつけてから2ヶ月ほどで収穫することができます。病気に強く、収穫量も多く、手がかからないため、初心者向けのミニトマトになります。
⑲ みどりちゃん
・糖度:8〜10度
・味:程よい甘味と酸味がある
・育てやすさ:栽培しやすいが収穫時期の見極めが困難
緑色の状態で完熟期を迎える珍しいミニトマトになります。味は甘味と酸味のバランスが良く爽やかで、シャリシャリといた食感が特徴的です。完熟のポイントは、やや黄緑色に変色することと、皮が柔らかくなることです。完熟期を過ぎると味が落ちるので、注意してください。栽培方法は特に難しくありませんが、完熟の見極めが少々困難なミニトマトです。
⑳ イエローミミ
・糖度:8〜9度
・味:フルーツのような甘さと食味も良好
・育てやすさ:初心者には難しい
レモンイエローのきれいなミニトマトで、黄色いものの代表的な品種です。フルーツのような甘さが人気で、食味も良く、カロチンを豊富に含んでいます。他のミニトマトに比べ、根が少ないため管理が難しいので、ミニトマトの栽培に慣れた方向きです。
ミニトマトの種類は様々
ミニトマトは赤く小さく、食卓を彩ってくれます。近年は赤だけでなく、オレンジや黄色、緑など色々な種類のものが増えてきており、味も従来のものとは全く違う甘いものや、丸型だけでなく細長いものなども出ています。料理の幅も広がりますので、ぜひ色々なミニトマトを使ってみてください。
(*トマトの種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)