みかんの種類・品種別の名前を一覧で!旬・産地や味の違いを比較して紹介!
【野菜ソムリエ監修】みかんにはどんな種類・品種があるか知っていますか?今回は、みかんの種類・品種を<旬・産地・味>などを比較し、食べた人の口コミも紹介します。みかんを選ぶ時のポイントや美味しい食べ方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |野菜ソムリエ 福光佳奈子
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2008年野菜ソムリエ取得。食や健康に関する執筆や監修、セミナー講師、ECサイトの運営などをしている。ベトナムのドンア大学にて「野菜薬膳」の特別講義を実施。著書に『体にうれしい果実酒・野菜酒・薬用酒200』(秀和システム)がある。保有資格は、野菜ソムリエプロ、薬膳インストラクターほか。
目次
- みかんの種類の数はどれくらい?
- みかんの種類・品種20選を紹介!
- ①青島みかん(9.5度~12度)
- ②肥のあけぼの(10~11度)
- ③紅まどんな(12度~13度)
- ④黄金柑(12度)
- ⑤清見(11度~12度)
- ⑥甘平(13度)
- ⑦はれひめ(10度)
- ⑧ポンカン(15度)
- ⑨いよかん(11.5度)
- ⑩デコポン(13度)
- ⑪せとか(12度~13度)
- ⑫晩白柚(11.5度)
- ⑬文旦(10度~12度)
- ⑭はるみ(12度~16度)
- ⑮タンカン(10.5度)
- ⑯マーコット(15度)
- ⑰アンコール(13度~14度)
- ⑱セミノール(11.5度~13度)
- ⑲カラマンダリン(14度)
- ⑳麗紅(13度~15度)
- みかんを美味しく食べるには?
- ①新鮮なみかんを選ぶ
- ②焼きみかんにして食べる
- みかんの種類・品種は様々
①新鮮なみかんを選ぶ
みかんは、新鮮なみかんを選んだ方が美味しく食べられます。新鮮なみかんを選ぶための以下のポイントを確認してから購入しましょう。
・色が濃い
・重量感がある
・軸が細い
・ヘタが緑色
・表面の油胞がきめ細かい
皮が多少傷ついていても味に問題はありませんが、日焼けして色が変わってきているみかんは水分が減ってきているため選ばないようにしましょう。みかんの表面には細かなブツブツがありますが、これは油胞と呼ばれる、みかんの香りの成分などが含まれている場所です。この油胞がきめ細かいものも、十分に熟成が進んで甘い傾向にあるのでしっかり確認しましょう。
②焼きみかんにして食べる
みかんは皮を剥いてそのまま食べても美味しいですが、焼きみかんにするとより一層甘くなり美味しくなります。焼く方法はオーブントースターで焼き目がつくまで5~10分程焼くだけなので、自宅でも簡単にできます。無農薬のみかんなら皮ごとでも食べることもでき、焼いたみかんを食べれば寒い冬には体も温まるでしょう。
みかんの種類・品種は様々
みかんの種類や品種は実に様々ですが、スーパーではそれほど多くの種類が取り扱われていないことも多いでしょう。しかし、インターネット通販などを活用すれば取り寄せることもできるので、気になる品種のみかんを見つけたらぜひ食べてみてください。