ラザニアとは?イタリア発祥のパスタ?名前の意味・作り方やレシピのおすすめを紹介!
ラザニアとは何か知っていますか?今回は、ラザニアの意味・作り方や、グラタンとの違いについても紹介します。パスタやグラタンとは違って馴染みがなく手間のかかる印象ですが、手軽に作れるラザニアの人気レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
ラザニアとは?
イタリア料理店などで見かける機会が多いラザニアは、一体どのような料理なのでしょうか。ここではラザニアの言葉の意味や発祥地などを詳しく説明します。
ラザニアはイタリア発祥のパスタの一種
ラザニアとは、イタリアの伝統的なパスタ料理のことです。ラザニアはパスタ・ソース・チーズをミルフィーユ状に重ねてオーブン焼いた料理のことを指し、ソースはミートソースとホワイトソースの2種類を使用するのが特徴です。
(*パスタの種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
「ラザニア」の意味
日本では、ラザニアは料理名として使用されることが多いですが、正確には料理名ではなくパスタのことを意味しています。本場のイタリアでは、ラザニアに使用するシート状のパスタのことをラザニアと呼び、このラザニアにもほうれん草が練り込まれた緑色のものや波打った形のものなど種類がいくつかあります。
そのため、イタリアでは日本では料理名となっているラザニアを、「オーブンで焼いたラザニア」と呼ぶことが多いです。
ラザニアの作り方は?
ラザニアの作り方を詳しく説明します。
1.ミートソースとホワイトソースを用意する
2.塩を加えた熱湯でラザニアを指定の時間茹で、水気を取っておく
3.バターを塗ったグラタン皿にホワイトソース、ラザニア、ミートソースの順でミルフィーユ状になるように数回重ねる
4.好みのチーズを乗せてオーブンで焼く
ミートソースとホワイトソースは手作りしても構いませんが、市販の缶詰でも作ることができます。市販の缶詰を使用するとラザニアを茹でて重ねるだけなので手軽に出来て、見た目が豪華なのでパーティー料理などにも役立つでしょう。
ラザニアとグラタンの違いは?
ラザニアとグラタンは見た目が似ていますが、何が違うのでしょうか。ここではラザニアとグラタンの違いについて詳しく解説します。
ラザニアとグラタンは材料が違う
ラザニアとグラタンとでは、以下のように材料が異なります。
【ラザニア】
・ラザニア
・ミートソース
・ホワイトソース
・チーズ
【グラタン】
・マカロニ
・好みのソース
・好みの具材
・チーズ
ラザニアとグラタンの大きな違いは、使用するパスタです。ラザニアは平たいシート状のパスタであるラザニアを使用しますが、グラタンは空洞のあるマカロニを使用しています。ソースはラザニアでは2種類使用してミルフィーユ状にしていきますが、グラタンはホワイトソースやミートソースをどちらを使っても良く、明確に決まりはありません。
また、グラタンにはソース以外にも玉ねぎや鶏肉、シーフードなど様々な具材を使用するのも特徴です。また、ラザニアはイタリア発祥のパスタ料理であるのに対して、グラタンはフランス発祥のパスタ料理だということも大きな違いと言えるでしょう。
(*グラタンについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)