ブイヤベースとは?名前の意味や食べ方は?作り方や人気レシピも紹介!
ブイヤベースとはどんな料理か知っていますか?味はどうでしょうか?知っているようで知らない人も多いことでしょう。今回は、ブイヤーベースの名前の由来や定義に加えて、食べ方を紹介します。ブイヤベースのレシピ・作り方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
ブイヤベースの作り方
材料(4人前)
・タラの切り身:2切れ
・イカ:300g
・有頭エビ:4尾
・酒蒸ししたあさり:200g
・玉ねぎ:1個
・セロリ:1本
・にんにく:1かけ
・しょうが:1かけ
・白ワイン:100㏄
・水:1000㏄
・ローリエ:1枚
・カットトマト缶:1缶
作り方・手順
1,玉ねぎは薄切りに、セロリとにんにく、しょうがはみじん切りにする
2, エビの背ワタをとって水で洗い、水気をきっておく
3,タラは半分に、イカは1cm幅になるように切る
4,鍋ににんにくとしょうが、オリーブオイルを入れて熱する
5,4の香りが立ってきたら玉ねぎとセロリを入れ、しんなりするまで炒める
6,5にタラとイカ、白ワインと水、ローリエを入れて中火で20分ほど煮込む
7,6にカットトマト缶、有塩バター、塩コショウを加えて10分ほど弱火で煮る
8,7に有頭エビとあさりを加え、エビに火が通ったら出来上がり
中火で煮込む際には、必ずアクを取るようにしましょう。その方がスープが濁らず、キレイに仕上がります。
ブイヤベースの人気の献立レシピ
ブイヤベースとは、具材によってその美味しさが変わることでも知られています。ここでは、ブイヤベースの中でも人気の高いメニューを紹介します。
①海老と白身魚のブイヤベース
白身魚やエビ、ムール貝、ワタリガニなどが入った、高タンパクで低カロリーな鍋です。玉ねぎの甘みがトマトスープに溶け出し、深みのある味わいに仕上がっています。
②牡蠣のブイヤベース
大粒の牡蠣と香味野菜だけでなく、鯵の干物も入った鍋ですが、トマトベースのスープとの相性が抜群です。ジャガイモやニンジンを入れることで、食べ応えのある一皿に仕上がります。
③アイナメとシジミのブイヤベース
食べやすい大きさに切ったアイナメとシジミを、あっさりとしたトマトスープで煮込んだ一品で、魚から出る出汁が味に深みをくわえます。イタリアンパセリをのせることで、彩りも美しいスープになります。