リエットとは?パテと違いある?名前の意味や食べ方・作り方など紹介!
リエットとはどんな料理か知っていますか?リエットの名前の意味・由来や味など〈パテ・テリーヌ・ムース〉と違いを比較しながら紹介します。リエットの食べ方・作り方やアレンジレシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
材料
(4人分)
・豚バラブロック肉 500g
・玉ねぎ 1/2個
・ニンニク 1片
・塩 小さじ1
・白ワイン 大さじ1
・白ワイン 100cc
・水 250cc
・ブーケガルニ 適量
作り方・レシピ
塩を振りかけた豚バラ肉をじっくり煮込み、柔らかくなったらヘラでつぶして滑らかなペーストにします。それを塩コショウで味を調えれば保存の効くリエットの完成です。このレシピでは油を冷やし固めて除去するので、くどくなくさっぱりとした味を楽しむことができます。
リエットのアレンジレシピ
リエットの基本の作り方がわかりましたが、他の材料を使ってもリエットを作ることはできるのでしょうか。リエットの様々なアレンジレシピを見ていきます。
①サバのリエット
手に入りやすいサバの水煮をフードプロセッサーに入れて、玉ねぎ・レモン汁などの材料と一緒にペースト状になるまでかけて仕上げたサバのリエットのレシピです。レモン汁と合わせることでさっぱりとした味わいを楽しむことができます。
②きのこのリエット
豚肉を使用せず、インゲン豆やしいたけ、マッシュルームをフードプロセッサーでペースト状にしたリエットです。材料がキノコや豆類なので豚のリエットよりヘルシーになりますが、食べ応えは十分にあります。
③ツナとクリームチーズのリエット
溶かしたバターとクリームチーズを混ぜ合わせて、そこにツナ缶と調味料を入れるだけで完成する手軽なリエットのレシピです。クリームチーズとツナの相性が良く、お酒のおつまみにもぴったりの味になります。