ナスを色止めする方法5選!ミョウバン・酢は使う?色落ちの原因や保存法も紹介!
【管理栄養士監修】ナスの正しい色止めの仕方を知っていますか?今回は、ナスが色落ちする原因や、〈ミョウバン〉〈酢〉〈レンジ〉などを使った、味噌汁・漬物向けの色止め方法を紹介します。ナスの正しい保存方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
ナスは、縦向きで保存することで傷みにくくなります。ナスは育った時と同じ様に縦に伸びようとするので、横向きに保存しておくと多くの養分などを使用してしまうからです。結果、早く鮮度が落ちて傷んでしまう事になるので、冷蔵庫に入れる時はなすを立てておきましょう。
ナスの冷凍・冷蔵での保存方法・期間
ナスは冷蔵庫・冷凍庫のどちらでも保存可能です。保存期間についても併せて紹介するので、早速見ていきましょう。
①冷蔵で保存する方法・期間
冷蔵庫の中は思っている以上に乾燥しているので、ナスを冷蔵保存する場合は乾燥対策を行う事が重要です。
1.ナスを一つずつラップでしっかり包む
2.ポリ袋に1を入れ、緩く口を締める
3.野菜室に入れる
ラップで包んで袋に入れることで、ナスを乾燥から守ることができます。この方法で野菜室に保存しておけば、1週間程保存する事が出来ます。
②冷凍で保存する方法・期間
ナスをどうしても長期保存したいなら、冷凍保存するのも手です。ナスは生のままでは冷凍出来ないので、油で炒めてから冷凍しましょう。
1.ナスを輪切りにカットする
2.1を素揚げする
3.油を切って冷ます
4.ラップで包み、冷凍庫に入れる
輪切りにして酢揚げしてから冷凍したナスは、料理の付け合わせなどに活用できます。約1ヶ月程、保存出来るので、ナスが大量にある時にも便利です。解凍する時は、冷蔵庫に8時間程入れておきましょう。
(*ナスの冷凍保存、保存方法や期間について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ナスの色止めをしよう
ナスは綺麗な紫色が特徴なので、色止めをして漬物や味噌汁などのナス料理を愉しみましょう。色止めは皮だけでなく実の部分にも有効なので、ぜひ調理法にあった色止めを行ってみてください。