大根おろしの保存方法・期間は?冷凍・冷蔵で日持ちのコツや栄養価についても紹介!
【管理栄養士監修】大根おろしの正しい保存方法を知っていますか?今回は、大根おろしの冷凍・冷蔵での保存方法と賞味期限の目安にくわえ、解凍のポイントを紹介します。腐った大根おろしの見分け方や大根おろしを保存した場合の栄養価も紹介するので、参考にしてくださいね。
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大根おろしを日持ちさせる保存のポイントは?
大根おろしは、焼き魚などの様々な料理の名脇役となっています。しかし、使うたびにわざわざおろし金でおろすのは大変です。大根おろしをまとめて保存する際には、日持ちさせるためにいくつかポイントがあるので紹介します。
①汁ごと保存する
大根おろしは、そのままの大根よりもかなり劣化しやすい状態です。食べるときは、おろした後に水分を切って食べる方が多いですが、保存するときは、おろした時に出てくる水分も一緒に保存するようにしましょう。そうすることで、できるだけ水々しさをキープしたまま保存することが可能です。
(*大根おろしの汁について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②常温では保存しない
常温に置いておくと傷んでいくスピードがどんどん早くなっていってしまいます。そのため、保存する際は冷蔵か冷凍で保存しましょう。すぐに食べきれるのであれば冷蔵で、長期間保存したい場合は冷凍にするなど、保存したい機関によって保存方法を使い分けましょう。
③密閉して保存する
大根おろしは空気に触れると酸化が進んでしまい傷むスピードが早くなってしまいます。そのため、チャック付きの密閉できる保存用袋や、タッパーに入れて保存しましょう。できるだけ急速冷凍できるように、袋に入れて保存する場合は平らにして冷凍するようにしましょう。
大根おろしの冷蔵での保存方法・期間
大根おろしは常温では保存できません。そのため、短い期間で食べきれる場合は冷蔵庫に入れて保存しましょう。大根おろしを冷蔵保存する場合の方法を紹介します。
大根おろしを冷蔵で保存する方法・手順
大根をおろして全部食べきれなかった場合は冷蔵保存しましょう。大根おろしは臭いがキツいため、冷蔵庫に臭いが充満しないようしっかり密閉するのがポイントです。
①大根も皮をむいておろし金でをすりおろす
②水分を残したまま真空タッパーに入れる
③冷蔵庫で保存する
真空タッパーが無い場合は普通のお皿でも構いませんが、しっかりとラップをして空気にできるだけ触れないようにしましょう。
賞味期限の目安
大根おろしを冷蔵保存した場合の賞味期限は2~3日です。大根おろし特有の辛みや食感は時間が経つにつれてどんどん落ちて行ってしまうので、できるだけ早く食べきるようにしましょう。
(*大根おろしの賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)