山わさびの食べ方は?皮や葉・茎は食べれる?保存法〜栄養価・効能なども紹介!
山わさびの食べ方について知っていますか?今回は、山わさびの食べ方・使い方や、<葉・茎・皮>は食べれるに加えて、保存方法・期間を紹介します。山わさびの新鮮な選び方や栄養素の他に、活用レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- 山わさびとは?
- 山わさびとわさびの違い
- 山わさびの旬の時期
- 山わさびの味・香り
- 山わさびの食べ方・使い方は?
- 山わさびはすりおろして使う
- ①肉料理や刺身などの薬味として使う
- ②ドレッシングやソースとして使う
- 山わさびの葉・茎や皮は食べれる?
- 山わさびの葉・茎は醤油漬けにして食べられる
- 山わさびの皮は付いたまま擦って食べれる
- 山わさびの保存方法・期間は?
- ①冷蔵での保存方法・期間
- ②冷凍での保存方法・期間
- すりおろした山わさびは保存に向かない
- 山わさびの選び方や栄養は?
- 新鮮な山わさびの選び方
- 山わさびの栄養素や効能
- 山わさびの活用レシピのおすすめ
- ①山わさびとキャベツの浅漬け
- ②アボカドの山わさび和え
- ③山わさびのポテトサラダ
- ④納豆と山わさびのマヨ海苔巻き
- ⑤山わさびのカルボナーラ
- 山わさびを美味しく食べよう
②ドレッシングやソースとして使う
山わさびはすりおろすか細かく刻んでからドレッシングやソースにすると、辛味がアクセントになります。山わさびをつかったドレッシングは、サラダにかけたり、肉料理のソースとしたりと様々な用途に使えるでしょう。
(*山わさびで作るホースラディッシュソースについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
山わさびの葉・茎や皮は食べれる?
山わさびは通常根を食べますが、ここでは、葉や茎、皮も食べることができるのかどうかを説明します。それぞれの食べ方などについても紹介するので参考にしてください。
山わさびの葉・茎は醤油漬けにして食べられる
山わさびの葉と茎は、醤油、みりん、日本酒、砂糖を混ぜた調味液に漬け込んだ醤油漬けにして食べることができます。山わさびは花も一緒に食べることができ、野沢菜のような味で、白いご飯にも良く合います。
山わさびの皮は付いたまま擦って食べれる
山わさびの皮は剥く必要がないと言われており、皮ごと食べることで栄養価が高まるので、なるべく食べることをおすすめします。その場合はきれいに水洗いをし、葉が生えている上の方から皮ごとすりおろしてください。
山わさびの保存方法・期間は?
山わさびは保存性の高い食品で、冷蔵でも冷凍でも保存することができます。ここからは、その具体的な保存方法と保存期間について紹介します。
①冷蔵での保存方法・期間
山わさびを冷蔵庫に入れて保存する方法は下記の通りです。
1.山わさびを水できれいに洗ってから袋の入る大きさにカットする
2.濡れたペーパータオルで包む
3.ビニール袋に入れて空気を抜いてから口をしっかり閉じる
4.冷蔵庫で保存する
この方法ならば、2ヶ月ほど保存できます。さらに長い期間保存したい場合は、水の入った袋に山わさびを漬けてから冷蔵保存すれば半年近くも日持ちします。
②冷凍での保存方法・期間
山わさびは冷凍保存することができますが、その場合は山わさびを塊のまま保存しましょう。その方法は下記の通りです。
1.山わさびをきれいに洗う
2.水気を拭き取る
3.空気が入らないように山わさびを1本ずつラップに包む
4.冷凍庫で保存する
空気に多く触れていると劣化が進むので、ラップを密着させるように丁寧に包んでください。冷凍した山わさびは解凍しないで使うのがおすすめで、凍ったままそのまますりおろして食べましょう。この方法での保存期間は約3ヶ月になります。