ケイパーとは?味わい・使い方は?代用品や賞味期限まで紹介!
ケイパーとはどんな調味料か知っていますか?今回は、ケイパーの〈味・香り・効能・使い方〉などを活用レシピとともに紹介します。そのほかにも、ケイパーがないときの代替品や保存方法・賞味期限も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ケイパーの代用品の一覧
下記のような食材は、ケイパーの代用として使えます。
・野菜のピクルス
・らっきょう
・レモン
・山椒
・梅干し
ケイパーがなく代用食材を用いて調理する際は、作る料理によって代用食材を使い分けると良いです。サラダなど生で食べる場合は野菜のピクルスで代用でき、魚やお肉の付け合わせとして一緒に焼く場合はレモンでの代用がおすすめです。和風の味付けに使いたい場合は、らっきょうや山椒や梅干しなどの食材で酸味を加えると良いでしょう。
(*ケイパーの代用品について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ケイパーの保存方法・賞味期限
瓶に詰めて売られていることが多いケイパーですが、一度に全て使い切れない場合はどのように保存するとよいのでしょうか。ここでは、ケイパーの保存方法や賞味期限について紹介します。
ケイパーの保存方法
開封後のケイパーは冷蔵保存が適しています。なお、調理や食べる際に使った箸やスプーンでケイパーを取り出すと瓶の中に雑菌が入ってしまうので、一度で使い切らない場合は必ず清潔なスプーンを使うようにして下さい。
ケイパーの保存期間・賞味期限の目安
ケイパーは酢漬けや塩漬けにされているので賞味期限が比較的長く、未開封であれば約半年から1年が目安です。ただし、この期間内でもケイパーの瓶から白い沈殿物が見られた場合は、カビなどが繁殖している可能性があるので食べるのを控えた方が良いです。また、開封後は賞味期限の表示に関わらず早めに使い切ってください。
ケイパーを使ってみよう
ケイパーは日本ではあまり馴染みのない食材ですが、ケイパーを常備しておくと普段のパスタやサラダなどの様々な料理に活用できます。ケイパーを入れることで味が引き締まり、より深みがでて本格的な味を楽しむことができ、お酒に合うおつまみなどの大人向けの料理作りにも役立ちます。今までケイパーを使ったことがない方も、是非一度手に取ってみてください。