里芋の旬はいつ?冬?収穫時期・季節や選び方のコツとレシピのおすすめも紹介!
【管理栄養士監修】里芋の旬・収穫時期はいつか知っていますか?今回は、里芋の旬や植える〜収穫の季節まで種類別に紹介します。長持ちさせるためにも知っておきたい里芋の選び方・保存方法にくわえ、レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
土垂は最もメジャーな里芋の品種で、関東地方で多く生産されています。保存しやすい種類なので通年愉しむ事ができますが、特に美味しい旬の時期は10~12月頃にかけてとなっています。芋の煮っころがしなどによく使用される種類です。
(*里芋の種類・品種について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
里芋の選び方や保存の仕方は?
続いて、里芋の選び方や保存方法について見てみましょう。上手な里芋の選び方についても紹介するので、こちらも併せて確認してみてください。
美味しい里芋の選び方
里芋を選ぶ際には、以下の様なものを選ぶようにしましょう。
・皮が湿っている
・皮の縞模様がはっきり見える
・しっかり固さがある
新鮮な里芋を選びたい時は、皮が乾燥しておらず湿気を帯びているものがおすすめです。洗浄済みのものと土が付いたままのものとがありますが、土が付いたままの方が鮮度が長持ちするので覚えておきましょう。
正しい保存方法と賞味期限の目安
里芋を長持ちさせたいなら、新聞紙やキッチンペーパーなどでくるみ、常温で保存しましょう。冷蔵庫で保存する方法もありますが、里芋は低い温度や乾燥に弱い野菜なので常温保存の方が長持ちします。泥が付いたままの状態なら約1か月、洗った場合は1週間程度の日持ちとなります。
(*里芋の正しい保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
里芋の旬におすすめな食べ方・レシピ
続いて、里芋の旬におすすめな食べ方・レシピを紹介します。
①里芋の煮っころがし
里芋の美味しさをシンプルに味わいたいなら、煮っころがしがおすすめです。甘くどい味わいで、ご飯との相性もとても良いです。