グリーンカレーとは?レッドカレーとの違いは?味わいや作り方・レシピも紹介!
グリーンカレーとはどんなカレーか知っていますか?今回は、グリーンカレーの具材や、味わい・香りに加えて、<レッドカレー・イエローカレー>との違いを紹介します。グリーンカレーの作り方・コツや、活用アレンジレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
近年は、輸入食材を扱う店でグリーンカレーのペーストが販売されているのは珍しくありません。そうした市販品を活用することで、自宅でも簡単にグリーンカレーが作れます。ここでは、グリーンカレーの一般的な作り方を紹介します。
具材
・サラダ油/大さじ3杯
・グリーンカレーペースト/1袋
・鶏もも肉/100g
・塩/少々
・コショウ/少々
・なす/3本
・ココナッツパウダー/1袋
・水/4カップ
・砂糖/大さじ1杯
・ローリエ/2枚
・ピーマン/3個
・オイスターソース/2滴
・牛乳/おたま1杯
作り方・レシピ
このレシピでは、市販のグリーンカレーペーストとココナッツパウダーと水を使用しています。ココナッツミルクがある時は、水と合わせて同量になるように調整するとよいでしょう。好みでナンプラーを加えると、本格的な味に仕上がります。
グリーンカレーの作り方のコツは?
自宅でグリーンカレーを作る際には、美味しくするコツを実践するのがおすすめです。ここでは、グリーンカレーの美味しい作り方のコツを4つ紹介します。
①ペーストをオイルで炒める
市販のグリーンカレーペーストを使う場合は、具材を入れる前にオイルを加えて炒めておきましょう。オイルでペーストを炒めることで辛味が引き出され、香りもたつのでおすすめです。市販されているグリーンカレーペーストの使い方に記載がなくても、炒める工程を加えてください。
②具材を茹でる
グリーンカレーでは鶏もも肉を使うことが多いですが、火を通しやすくする意味でもあらかじめ茹でておくのがポイントです。玉ねぎを入れる際にも茹でてからカレーペーストで煮込むことで、野菜特有のエグみを感じにくくなります。鶏もも肉は2~3分、玉ねぎは1~2分茹でるだけで、格段に美味しくなります。
③茹でた具材は炒めずに煮込む
グリーンカレーペーストを炒めた後、肉、野菜の順番で具材を加えていきますが、そその際には炒める必要はありません。本場のタイではカレーペーストから香りが出るとすぐにココナッツミルクを入れ、それが沸いたら生の肉と野菜を投入しています。本場の流儀通りに、炒めずに煮込むようにしましょう。
④煮込み過ぎない
グリーンカレーの美味しさは、刺激的な辛味とスパイシーな香りにあります。長時間煮込むことでカレーの風味が飛んでしまうため、煮込み過ぎないよう意識するのがポイントです。具材に火が通るだけで十分なので、煮るより混ぜる感覚で調理してください。
グリーンカレーの活用アレンジレシピのおすすめ
グリーンカレーをご飯と一緒に食べ続けるのは飽きると、考える人もいそうです。そんな時には、グリーンカレーを使ったアレンジレシピに挑戦してみましょう。ここでは、グリーンカレーを活用できるメニューを6つ紹介します。