梅水晶(うめすいしょう)とは?材料はサメ軟骨?発祥地やアレンジレシピなども紹介!

梅水晶とはどんな食べ物か知っていますか?水晶と名前に入っていますが宝石ではありません。今回は、梅水晶の原材料や発祥地に加えて、味の特徴を口コミとともに紹介します。梅水晶の材料の代用品やアレンジレシピについても紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 梅水晶とは?
  2. 梅水晶の材料はサメ軟骨
  3. 梅水晶の発祥は宮城県の気仙沼
  4. 梅水晶の味
  5. 梅水晶の材料「サメ軟骨」は代用できる?
  6. ①ヤゲン軟骨
  7. ②ミミガー
  8. ③クラゲ
  9. 梅水晶のアレンジレシピ
  10. ①ちくわと梅水晶の和えもの
  11. ②梅水晶とネギ胡瓜和え
  12. ③春雨の梅水晶
  13. 梅水晶の通販商品のおすすめ
  14. ①サブ水産 梅水晶700g
  15. ②かきや no kakiya 梅水晶500g
  16. 梅水晶を食べてみよう

梅水晶とは?

梅水晶は、居酒屋などではメニューの一つとして提供されていることがありますが、知名度はあまり高くないおつまみです。まずは梅水晶とはどのような料理なのかについて、材料や発祥地、味にも触れながら紹介します。

梅水晶の材料はサメ軟骨

梅水晶とは、材料であるサメの軟骨を加熱して細かく千切りに刻んだものに、梅肉と調味料を加えた料理の名前です。梅水晶の読み方は「うめすいしょう」で、加熱して半透明になったサメ軟骨が水晶のように見えることや梅肉を和えると薄いピンク色になる見た目が、宝石のように美しいことが名前の由来になりました。

梅水晶の発祥は宮城県の気仙沼

梅水晶の発祥の地は漁業が盛んな宮城県の気仙沼です。気仙沼では昔からサメは、魚と一緒に網にかかって網を破ったり、人に噛みついて怪我をさせたりと厄介な存在でした。ある時、大阪にあるサブ水産という食品加工会社が、この廃棄されるサメを加工して販売を始めたのが梅水晶の始まりです。

梅水晶の味

梅水晶は、食べた時に梅の爽やかな酸味と鰹の香りや旨味を感じることができます。サメ軟骨の小気味よい歯ごたえもあり、お酒のおつまみにはぴったりの珍味だと言われています。また、口の中をさっぱりさせたい時の箸休めのメニューとしても親しまれている料理です。

Twitterの口コミ

日本酒に梅水晶、そしてだし巻き玉子。
最高でしょ!!
(弱いのにベロベロフラグ)
乾杯~✨

Twitterの口コミ

最近ハマってる
梅水晶❣️
コリコリ
プチプチがたまらない🤤

梅水晶の材料「サメ軟骨」は代用できる?

梅水晶とは「サメ軟骨」を使った珍味だと分かりましたが、サメ軟骨はスーパーなどでは見かけることが少ない食材です。サメ軟骨が手に入らない場合、他の材料で代用して梅水晶を作ることはできるのでしょうか。次はそんなサメの軟骨の代用品について紹介します。

①ヤゲン軟骨


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鶏肉 やげん軟骨 500g

一番手に入りやすいサメ軟骨の代用品は、鶏のヤゲン軟骨です。ヤゲン軟骨は鶏の胸骨の先端部にあり、サメの軟骨同様にコリコリとした食感があります。

ヤゲン軟骨を使う時は塩茹でにしてアクを取り除いてから、梅肉と調味料を混ぜましょう。またヤゲン軟骨は、軟骨部分に鶏肉が多少ついていることがあるので、残っていると鶏独特の風味が出てしまいます。本来の梅水晶の味に近づけたい時は肉の部分をしっかり取り除くようにしてください。

②ミミガー


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国産豚のミミガー 1000g

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