カカオニブとは?栄養成分や効果は?食べ方・レシピのおすすめも紹介!

カカオニブとは何か知っていますか?チョコレートとどう関係があるのでしょうか?今回は、カカオニブの栄養成分や効果・効能や、カロリー・糖質に加えて、食べ方・レシピのおすすめも紹介します。カカオニブの保存法・賞味期限にくわえ、摂取量の目安も紹介するので参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. カカオニブとは?どんな食材?
  2. カカオニブはローストし粉砕したカカオ豆
  3. カカオニブの味わい・風味は?そのままはまずい?
  4. カカオニブのカロリー・糖質
  5. カカオニブの栄養成分や効果・効能は?
  6. ①カフェイン
  7. ②鉄分
  8. ③ポリフェノール
  9. ④テオブロミン
  10. ⑤食物繊維
  11. カカオニブの保存方法・賞味期限は?
  12. カカオニブを食べる際の注意点は?
  13. カカオニブを食べ過ぎない
  14. カカオニブの食べ方・レシピのおすすめ
  15. ①はちみつカカオニブ
  16. ②カカオニブクッキー
  17. ③カカオニブのパウンドケーキ
  18. ④カカオニブトースト
  19. ⑤カカオニブアーモンドミルクスムージー
  20. カカオニブを食べてみよう

カカオニブとは?どんな食材?

近年スーパーフードとして注目を集めているものの一つに、カカオニブがあります。しかし、カカオニブを目にしたことがない人もいることでしょう。ここでは、カカオニブとはどんな食材なのかについて詳述します。

カカオニブはローストし粉砕したカカオ豆

カカオニブの使い方は、以下の通りです。

・焼き菓子に入れる
・ヨーグルトに入れる
・スムージーに入れる
・グラノーラに入れる
・アイスクリームにトッピングする
・クリームパスタにかける
・肉料理にかける
・ピーナッツバターに加える
・ジャムに混ぜる

カカオニブとは、カカオの種子であるカカオ豆の胚乳を取り除いて発酵させ、ローストして粉砕したものをさします。チョコレートやココアを作る過程で生まれるカカオニブは使い方が多岐にわたり、アレンジ次第で料理のアクセントになります。

(*カカオニブについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

カカオニブとは?食べ方や効果・効能は?食べ過ぎによる副作用やレシピのおすすめも紹介!

カカオニブの味わい・風味は?そのままはまずい?

カカオニブはカカオ豆のような苦味と酸味はあるものの、豊かな香りが楽しめる食材で、カリカリあるいはサクサクした硬めの食感となっています。チョコレートというよりはカカオ豆に近い味わいなので、食べ慣れるまではクセを感じる人もいるでしょう。

Twitterの口コミ

友人の農園で作ってるカカオニブ。味が濃い!デーツと一緒に食べると美味しいよって教えてくれました。

カカオの効能を調べてみると、

✔︎幸福感をもたらす✨
✔︎アンチエイジング🌱
✔︎整腸作用👍 

…などなど。スーパーフードと言われるワケだね!

#バリ島

Twitterの口コミ

カカオニブとはカカオ豆をローストして砕いたものだ。ざっくり言うと。

噛むとガリっとするがチョコレートのような味がするのではなく、そこはかとないカカオの香が鼻を抜けたような気がするのだ。気がするのだ。

あろるの館ではこの食材を自家製ピタゴリアン・亞イスクリームに使っている。

カカオニブのカロリー・糖質

カロリー 糖質
カカオニブ 464kcal 0g


※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)

上記はカカオニブ100gにおける、カロリーと糖質の数値です。カロリーこそ高いものの、カカオニブには糖質がほとんど含まれていません。そのほかにも栄養が豊富に含まれますが、栄養成分に関しては後述するので参考にしてください。

カカオニブの栄養成分や効果・効能は?

カカオニブはスーパーフードといわれるほど栄養成分が豊富な食材の一つで、様々な健康効果が期待できます。ここでは、カカオニブに含まれている栄養成分と、それぞれの効果と効能を説明します。

①カフェイン

カカオニブに含まれているカフェインは覚醒作用があることで知られ、眠気や疲労感を軽減してくれる効果があります。それ以外にもカフェインには血管拡張作用により体の冷えを改善する働きや、利尿作用により老廃物の排出を促す働きもあるため、ダイエット効果も期待できます。

②鉄分

関連する記事