古米とは?新米と違いある?美味しい炊き方・食べ方や食以外に活用する方法も解説!
古米はどんなお米か知っていますか?新米と違いはあるのでしょうか?今回は、古米と新米の味わい・食感など違いや、美味しい炊き方・食べ方を紹介します。〈寄付・処分〉など、食べない古米の使い道・活用方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
②古米が向いている料理に活用する
古米は炊いた時に硬めにパサパサした食感に炊き上がるので、それが生かせる以下のような料理に活用するのがおすすめです。
・チャーハン
・カレー
・炊き込みご飯
・ピラフ
・酢飯
パサパサした古米は酢とよくなじむので、寿司屋では新米と古米を混ぜてシャリを作っている店も少なくなくありません。寿司屋によってはあえてシャリに古米を使う店もあるほとなので、ぜひ試してみてください。
(*古米をおいしく炊く方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
古米を食べない場合はどう対処する?使い道は?
自宅にある古米を食べない場合に、使い道に迷う人もいることでしょう。ここでは、古米を食べない場合の使い道や対処方法について説明します。
①引き取りを行なっている団体に寄付する
古米は食用にも家畜の飼料としても活用できるので、引き取りを行っている団体や業者が複数あります。そのため食べない古米を有効活用するためには、支援に活用してくれる団体に寄付するのがおすすめです。防災備品にもなるので、積極的に問い合わせてみましょう。
②処分する
食べない古米を自宅に置き続けても、古古米や古古古米になるだけなので、不要なら処分するのも選択肢の一つです。特に虫がわいてしまった古米は、風味が落ちるだけでなくアレルギーを発症するリスクがあるので迷わず処分することをおすすめします。
③肥料などへ活用する
古米にはタンパク質やミネラルが含まれているため、有機肥料として活用することができます。古米を肥料代わりに田畑に撒くだけなので、手間もかかりません。作物を美味しくするために、古米を有効活用しましょう。
古米を美味しく食べてみよう
今回は古米と新米の味わい・食感など違いや、美味しい炊き方・食べ方を紹介しました。古米は炊き方で新米の味に近づけることも、パラパラした食感を料理に活用することもできます。上手に活用し、古米を美味しく食べましょう。